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「平権懇」☆関係書籍☆残部僅少☆

  • ●大内要三(窓社・2010年): 『日米安保を読み解く 東アジアの平和のために考えるべきこと』
  • ●小林秀之・西沢優(日本評論社・1999刊): 『超明快訳で読み解く日米新ガイドライン』
  • ●(昭和出版・1989刊): 『釣船轟沈 検証・潜水艦「なだしお」衝突事件』
  • ●西沢優(港の人・2005刊・5000円+税): 『派兵国家への道』
  • ●大内要三(窓社・2006刊・2000円+税): 『一日五厘の学校再建物語 御宿小学校の誇り』
  • ●松尾高志(日本評論社・2008刊・2700円+税): 『同盟変革 日米軍事体制の近未来』
  • ●西沢優・松尾高志・大内要三(日本評論社・2003刊・1900円+税): 『軍の論理と有事法制』

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2007/02/16

読む・読もう・読めば1 首相の日々

安倍首相の帰宅は早い。ふつう午後8時台には帰ってきて、夫人とともに夕食をとる。かつての自民党政治の象徴だった料亭での会食・密談の類には、週に2回くらいしか出ない。もっとも自宅に戻るのは月に2回くらいで、ふだんは公邸で暮らしている。平日の日中は分刻みのスケジュールだが、週末には夫人と一緒に映画を見たりミュージカルを鑑賞したりもする。企業戦士よりよほど恵まれた家庭生活だ。子供はいないから、隠居した後は「売家」と唐様ならぬ美しい日本風に書いても誰も困らないだろう。

散髪は西新宿のホテル、ヒルトン東京内の村儀理容室。フィットネスクラブは同じく西新宿のホテル、パークハイアット東京内のクラブ・オン・ザ・パーク。正月休みは六本木のホテル、グランドハイアット東京で過ごした。初代・2代に比べて、ずいぶん生活が洋風になってきた。

とまあ、こんなふうに素描することは、じつは誰にでもできる。全国紙に毎日掲載されている「首相動静」欄をチェックすれば、みんな書いてあるのだ。昔のように担当記者が一日中密着していなくても、官邸広報がリークしてくれる(から、都合の悪いことは伏せられているかもしれない)。私生活の部分まで踏み込むのははばかられるが(といいながらこうして書いているわけだが)、気になるのは、安倍首相がどのような人脈・金脈に支えられて政治活動をしているのか、ということだ。まだしばらくチェックを続ける必要があるだろう。耐震偽装でAPAホテル(会長は安倍氏後援団体の大御所のひとり)に検察の手が入ったのは、誰が黒幕か、などということは、「首相動静」欄からはわからない。

(大内要三・2007214日)

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