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「平権懇」☆関係書籍☆残部僅少☆

  • ●大内要三(窓社・2010年): 『日米安保を読み解く 東アジアの平和のために考えるべきこと』
  • ●小林秀之・西沢優(日本評論社・1999刊): 『超明快訳で読み解く日米新ガイドライン』
  • ●(昭和出版・1989刊): 『釣船轟沈 検証・潜水艦「なだしお」衝突事件』
  • ●西沢優(港の人・2005刊・5000円+税): 『派兵国家への道』
  • ●大内要三(窓社・2006刊・2000円+税): 『一日五厘の学校再建物語 御宿小学校の誇り』
  • ●松尾高志(日本評論社・2008刊・2700円+税): 『同盟変革 日米軍事体制の近未来』
  • ●西沢優・松尾高志・大内要三(日本評論社・2003刊・1900円+税): 『軍の論理と有事法制』

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2007/04/13

自衛隊は何を考えているか①小西 誠

平権懇2007年第1回学習会

自衛隊は何を考えているか

――米兵・自衛官人権ホットラインの経験から

小西 誠

331日に行われた学習会の講師は、小西誠さん。かつて自衛隊内で治安出動訓練反対の宣伝活動をして裁判で無罪をかちとり、イラク戦争に際しては米兵・自衛官に「殺すな、殺されるな、出動命令を拒否しよう」と呼びかけている。学習会では、最近の著書『自衛隊のイラク派兵』『自衛隊そのトランスフォーメーション』の内容をふまえて、「隊内にはびこるイジメは自衛隊の戦後最大の再編過程にあるストレスから」「インターネットは兵営の壁を崩した」「脅威は存在しない」「少子化で戦争に耐えられない社会になった」と語った。

イラク戦争が始まってから、2003年の6月からですが、米兵・自衛官人権ホットラインというのを立ち上げました。それ以降もう4年近く経っているわけですね。

最初の2004年の前半くらいまでは、自衛隊員とその家族、とりわけ家族からの相談が相当ありました。行かせたくないが、どうしたらいいか、拒むことができるのかと。2004年の後半くらいになりますと、世の中のイラク反戦・平和運動が後退するとともに、相談もパッタリなくなってきた。

ところが、この2005年から6年、そして現在まで、急にまた相談が増えました。不思議な現象といいますか、そういう状況が起きております。イラク戦争が始まった当時の相談が数十件ぐらいとすれば、この2年間の相談は、正確には数えていませんが、300件くらいあるんじゃないかと思います。毎週、23件の相談が、現在でも来ている。ただ、相談の中身がだいぶ変わってきました。

かいつまんでお話ししますと、例えば航空自衛隊の隊員の息子がいる。その息子が暴力に遭ってうつ状態で、早急に退職させたいけれども、なかなか退職させてくれない。どうしたらいいか、というお母様からの相談があります。

あるいは、沖縄で自衛隊員の奥さんから、自分が反戦デモに出ていることを理由に隊員の夫に対して上官が退職の強要行為をしている、どうしたらいいだろうかというのですね。あるいは、海上自衛隊の隊員の場合は、退職を申し出て1ヶ月になるのに、なかなか退職させない、自殺したい、というようなことだったり。これもまた海上自衛隊の女性自衛官ですけれども、先任の海曹からセクハラを受けている、なんとかしてこれをやめさせられないかと。

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