国際貢献 いま、カンボジア支援に求められるもの
2001年(平成13年)2月10日にアメリカハワイ州のオアフ島沖で愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船がアメリカ海軍の原子力船潜水艦「グリーンヴィル」に衝突され沈没され教員5人と生徒4人が殺されました。この事件をともに闘ってきた木村晋介さんから「いろいろあるんだ 国際貢献 いま、カンボジア支援に求められるもの」への参加呼び掛けが行われています。
木村さんたちは14年前に日本・カンボジア法律家の会(JJリーグ)を設立し、カンボジアの法学教育や法律家の育成に携わってきました。今回は「武術を通して地域支援」に取り組んでいる茂呂隆さんを招いての講演会です。
茂呂隆さんは日本で練気武颯拳という武術の指導をしている関係から、カンボジアで武術を通して、若者たちに活力を与えるというテーマで活動を行っています。茂呂さんは当初、学校の設立や孤児などの養育施設を建設することを目的にしてカンボジアに渡りました。そこで、茂呂さんが目にしたのはカンボジア人の心の貧困でした。内戦が終結して長い時間を経ても立ち直りが遅れている大きな要因の一つとして、外国からの支援に完全に依存するという体質があると強く感じたのです。
茂呂さんが「自分に出来ることは何だろうか」と考えている時に出会ったのが、テップ・ナルさんでした。テップさんは地域の活性と産業の発展に私費を投じて奮闘していました。そして、テップさんから「武術を通して、これから国を創っていく若者たちの精神鍛錬をしてほしい」と依頼され武術指導を始めました。
茂呂さんはカンボジアが自立するための支援は、資金援助や技術援助だけではなく、それぞれの立場で、さまざまな支援方法があると思っています。今回の講演ではこれまでの活動を詳しく話されます。テップさんも講演会に駆けつけてくれます。テップさんは「日本の皆さんと直接お話しできる」と期待しています。ぜひ、ご参集ください。
日 時:4月26日 午後6時30分から8時30分
場 所:東京弁護士会館 502E,F会議室
(地下鉄丸の内線霞ヶ関駅直結)
会 費:無料
武術を通しての国際貢献について
茂呂隆(NGOシェア・ループ理事、武颯塾代表)
カンボジアでの地域の活性化と産業振興について
テップ・ナル
(バンテイミンチェイ州マライ郡長)
カンボジアでの法律支援について
木村晋介(弁護士)/櫻木和代(弁護士)
問い合わせ・連絡先
日本・カンボジア法律家の会(JJリーグ)
木村晋介法律事務所 ☎03・3352・2521
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