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「平権懇」☆関係書籍☆残部僅少☆

  • ●大内要三(窓社・2010年): 『日米安保を読み解く 東アジアの平和のために考えるべきこと』
  • ●小林秀之・西沢優(日本評論社・1999刊): 『超明快訳で読み解く日米新ガイドライン』
  • ●(昭和出版・1989刊): 『釣船轟沈 検証・潜水艦「なだしお」衝突事件』
  • ●西沢優(港の人・2005刊・5000円+税): 『派兵国家への道』
  • ●大内要三(窓社・2006刊・2000円+税): 『一日五厘の学校再建物語 御宿小学校の誇り』
  • ●松尾高志(日本評論社・2008刊・2700円+税): 『同盟変革 日米軍事体制の近未来』
  • ●西沢優・松尾高志・大内要三(日本評論社・2003刊・1900円+税): 『軍の論理と有事法制』

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2007/05/10

5月19日 2007年憲法フェスティバル

■日 時 5月19日(土)
■会 場 九段会館ホール
■憲法フェスのホームページ http://www.kenfes.com/

今年のテーマは「ゆっくり生きよう、はっきり言おう」と決まった。憲法が守ってきたもの、守りたかったものに焦点を当ててみようという試みだ。

では、今年の出演者の紹介に移ろう。まずは講演の部。井上ひさしさん。「9条の会」の呼びかけ人の一員だが、戯曲家として数々の名作を世に送り出している。72年には「手鎖心中」で直木賞受賞。ごく最近ではこまつ座「私はだれでしょう」が話題を呼んだ。4月末からは「紙屋町さくらホテル」が上演される。このお芝居は新国立劇場公演として演劇界に注目を集めた作品だ。私も観覧したが舞台装置も素晴らしく脳裏に残っている。今回は新演出、新キャストで臨んでいる。今回は憲法について縦横無尽に語ってくれる。

香山リカさんは精神科医である。専門の分野では現代社会を分析する著作が多い。憲法については憲法行脚の会、マガジン9条の呼びかけ人となるなど積極的な発言を続けている。

音楽の舞台を輝かせるのは品田昭子さん。オペ歌手で二期会の出演や海外の公演が多い。オペラ以外でも、ドラマ「ただ君を愛してる」のサウンドト
ラックでも品田さんの歌う「アベマリア」を聞くことが出来る。

ピーター・フランクルさんは多くの国を訪れてきた経験から日本の問題点や憲法の価値を話し、大道芸を披露する。

湯浅誠さんはNPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長として活躍している。ホームレス問題を通して、広がる格差、貧困問題について香山リカさんとの対談も期待できる。

(「協同・未来」に書いた文章より抜粋/杉山隆保・2007.5.10)

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