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「平権懇」☆関係書籍☆残部僅少☆

  • ●大内要三(窓社・2010年): 『日米安保を読み解く 東アジアの平和のために考えるべきこと』
  • ●小林秀之・西沢優(日本評論社・1999刊): 『超明快訳で読み解く日米新ガイドライン』
  • ●(昭和出版・1989刊): 『釣船轟沈 検証・潜水艦「なだしお」衝突事件』
  • ●西沢優(港の人・2005刊・5000円+税): 『派兵国家への道』
  • ●大内要三(窓社・2006刊・2000円+税): 『一日五厘の学校再建物語 御宿小学校の誇り』
  • ●松尾高志(日本評論社・2008刊・2700円+税): 『同盟変革 日米軍事体制の近未来』
  • ●西沢優・松尾高志・大内要三(日本評論社・2003刊・1900円+税): 『軍の論理と有事法制』

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2007/09/18

自衛隊イラク派兵違憲訴訟 定点報告10

原告11人が意見陳述  「熊本訴訟」

10日に開かれた「熊本訴訟」では、6月の証人調べ(「定点報告 8」参照)に続いて予定していた原告11人全員の意見陳述を勝ち取ることができました。

原告らは、さまざまな角度から自衛隊のイラク派兵によって被った被害や自分の訴訟への関わりを具体的に述べました。

Aさんは情報保全隊の調査リストに実名が掲載されていたのですが、そのことについてリアルに証言しました。

香田証生さんのご両親が通われている直方教会の本多牧師は、香田さんの事件発生からずっとご両親に寄り添ってきたこと。ご両親がメディアスクラムや権力による包囲、右翼勢力による電話を通じたバッシングの中で本音を語ることも出来なかった現実を語りました。

本多さんは香田さんが人質に取られたことに対して、「小泉純一郎首相(当時)が『テロには屈しない』という発言したことは証生君の死刑宣告に聞こえた」と陳述しました。

そのほか、自衛隊員と一緒に生活する地域に居住する方や、戦前から教師をされ、教え子を戦場に送った元教師の方、真宗教団で戦争責任を追及されている僧侶、旧満州で敗戦を迎え祖国に見捨てられた方などがさまざま角度から「平和的生存権」について陳述しました。被告側も居眠りすることなく神妙な面持ちで証言に耳を傾けていました。

これで「熊本訴訟」は11月30日の結審を迎えることとなります。(2007.9.18 杉山 隆保)

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