2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト

「平権懇」☆関係書籍☆残部僅少☆

  • ●大内要三(窓社・2010年): 『日米安保を読み解く 東アジアの平和のために考えるべきこと』
  • ●小林秀之・西沢優(日本評論社・1999刊): 『超明快訳で読み解く日米新ガイドライン』
  • ●(昭和出版・1989刊): 『釣船轟沈 検証・潜水艦「なだしお」衝突事件』
  • ●西沢優(港の人・2005刊・5000円+税): 『派兵国家への道』
  • ●大内要三(窓社・2006刊・2000円+税): 『一日五厘の学校再建物語 御宿小学校の誇り』
  • ●松尾高志(日本評論社・2008刊・2700円+税): 『同盟変革 日米軍事体制の近未来』
  • ●西沢優・松尾高志・大内要三(日本評論社・2003刊・1900円+税): 『軍の論理と有事法制』

« 3.7シンポジウム 質疑・討論 | トップページ | 読む・読もう・読めば 52 »

2009/03/28

読む・読もう・読めば 51

古本の楽しみ

古書店の店先に置かれたいわゆる均一台に目が行く。某日、1993年に出た小沢一郎著『日本改造計画』を某古書店で100円で買った。政治資金について72頁に次のような文章がある。

「まず、政治資金の出入りを一円に至るまで全面的に公開し、流れを完全に透明にすることである。それによって、政治家が不正を働く余地も、国民が不信を抱く余地もまったくなくしてしまう。/政治家の政治資金団体を一つに限り、政治活動にかかわるあらゆる資金はそこを通してのみ受領、支出し、一年ごとに全面公開する。これだと、公私の別のはっきりしないドンブリ勘定も、政策決定に絡んだカネのやりとりもできなくなる。/さらに、企業や団体による政治献金は政党に対してのみとし、政治家個人への献金は禁止してもいい。理論的にはおかしいことだが、政治家と特定の企業、団体との関係について疑いを持たれる余地をなくし、国民の政治不信を払拭するためにはやむを得ないと思う。」

さて、何が「理論的にはおかし」くて何が「やむを得ない」のか。また某日、2007年に出た田村重信著『民主党はなぜ、頼りないのか』を某古書店で50円で買った。133頁以下に『週刊現代』2006年6月3日号の記事「すべては田中角栄のマネ、小沢一郎の『隠し資産』を暴く」が要約されている。

「小沢氏所有のマンション10戸の購入価格の合計は、なんと約6億1000万円。/多くの国民が住宅ローン返済で苦しんでいるときに、建設業者などから受けた政治資金で超高級マンションをいくつも購入する小沢氏は、政治家として、どういう神経を持っているのだろうか。/これらマンションの一部は、自ら理事を務める国際交流団体や民間会社にも貸しているという。」

小沢氏の金脈については以前から断片的に報道されていたが、本格的な「研究」はないようだ。立花隆さんの田中金脈研究に匹敵する小沢金脈研究をマスコミがしないのはなぜか。

2009年3月28日)

« 3.7シンポジウム 質疑・討論 | トップページ | 読む・読もう・読めば 52 »

大内要三 コラム「読む・読もう・読めば」」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 読む・読もう・読めば 51:

» 小沢金脈研究をマスコミがしないのはなぜか [みんななかよく]
?読む・読もう・読めば51 古本の楽しみ (へいけんこんブログ)  古本の話といっても、買ったのが 小沢一郎著『日本改造計画』(1993)で、その中に、こんな一節があるのですと。 「まず、政治資金の出入りを一円に至るまで全面的に公開し、流れを完全に透明... [続きを読む]

« 3.7シンポジウム 質疑・討論 | トップページ | 読む・読もう・読めば 52 »

無料ブログはココログ