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「平権懇」☆関係書籍☆残部僅少☆

  • ●大内要三(窓社・2010年): 『日米安保を読み解く 東アジアの平和のために考えるべきこと』
  • ●小林秀之・西沢優(日本評論社・1999刊): 『超明快訳で読み解く日米新ガイドライン』
  • ●(昭和出版・1989刊): 『釣船轟沈 検証・潜水艦「なだしお」衝突事件』
  • ●西沢優(港の人・2005刊・5000円+税): 『派兵国家への道』
  • ●大内要三(窓社・2006刊・2000円+税): 『一日五厘の学校再建物語 御宿小学校の誇り』
  • ●松尾高志(日本評論社・2008刊・2700円+税): 『同盟変革 日米軍事体制の近未来』
  • ●西沢優・松尾高志・大内要三(日本評論社・2003刊・1900円+税): 『軍の論理と有事法制』

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2009/08/29

読む・読もう・読めば 61

決戦! 太郎241

1

憲法をどうするのか、マニフェストにはっきり書いているのは自民党と共産党だけ。分かりやすいが、民主党主軸の政権ができた後、来年7月の参院選にいたるドタバタが今から思いやられる。選挙カーのかまびすしい中、国会図書館に調べ物に行った帰りに国会見学土産物売場で、一部で評判になっている「決戦! 太郎241 白黒決着まんじゅう」を買ってきた。期間限定の土産物でもあるので。

包装紙に描いてあるのは、地球防衛軍(というより仮面ライダー)の制服(ベルトに菊の紋があるのは「不敬」ではないか?)を着た麻生さんが、宇宙人と手を結ぶ鳩山さんと国会議事堂を背景に闘おうとしている場面らしい。「太郎は地球を守ることができるだろうか」「もはや白黒はっきりつけるしか手段はない」とある。241とは衆議院議席の過半数のこと。開けてみると白と黒の饅頭が6個ずつ入っていて、どちらも麻生さんの顔を印刷した紙にくるまれている。

販売者「大藤」の社長はなかなかのアイデアマンで、日暮里に「江戸うさぎ茶屋」を、秋葉原に「うさぎ神社」を経営、うさぎ神社にはウサギの耳を付けた巫女姿の販売員がいる。バニーガールと巫女をミックスするとは、神も恐れぬワザか。なるほど今回の饅頭の「241」も、昨年の紅白にも出たアイドルユニット、AKB48を意識しているわけだ。麻生さんはオタクの友としてアキバで演説もしているし。

さて、ぐるっと巻いた包装紙の底の部分のマンガには、鳩山さんが「ついにわたくしの出番ですね…」と言い、小沢さんが「君にすべてを任せたよ」と言うフキダシがある。選挙中は裏方に徹した小沢さんが、本当に「任せる」かどうかは疑問だが。もうひとつついでに、同じ売店で「鳩山民衆サブレー」も買ってきた。こちらは「喜多村」が販売者で、包装紙には「友愛の日本を創る! 一皮むけた『宇宙人』を見て欲しい」とあり、鳩山さんは直江兼続ばりの「友愛」と大書した兜をかぶっている。こちらのほうが饅頭よりも長持ちしそうだ。  2009年8月28日)

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