経済・政治・国際

2009/09/23

新政権で「防衛大綱」はどう変わるか

 ☆ 宇宙平和週間 首都圏イベント ☆

■ 新政権で「防衛大綱」はどう変わるか ■

 衆院選大勝により新政権を担う民主党が、自公政権が年末に予定していた「防衛計画の大綱」改定を来年以降に先送りする意向だと報じられています。「防衛大綱」改定をめぐっては、自民党国防部会が6月に提言を発表し、麻生前首相の私的諮問機関である「安保防衛懇」も8月に報告書をまとめ、提出していました。それらには、軍事費の増額や兵器の国際共同開発のための武器輸出禁止三原則の大幅緩和、集団的自衛権行使の解禁、「敵基地攻撃能力」の保有などの危険な内容が盛り込まれていました。 

民主党は、現在の改定案の見直しを表明しているものの、党内から武器輸出禁止三原則の緩和論やトマホーク巡航ミサイル保有論が公然と噴き出すなど、その行方は予断を許しません。 4月に強行された「ミサイル防衛」発動の検証も交えながら、「防衛大綱」改定の危険性を問い、軍縮に舵を切るために何ができるかを考えます。 ぜひご参加ください。

◆日時:9月26日(土) 午後2時~5時(1時30分開場)

◆会場:東京・アカデミー茗台 7階学習室A(丸の内線「茗荷谷駅」7分)

 地下鉄出口1から春日通りを右(後楽園方向)に徒歩7分、   

    文京区立茗台中学校のビルに併設(入口は別)    http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1995

   [TEL:03-3817-8306、文京区春日2-9-5]

◆講演:青井未帆さん(成城大学准教授)  

 「武器輸出禁止三原則の緩和が意味するもの」[青井未帆(あおい・みほ)さんプロフィール] 成城大学准教授・憲法学。共著に『憲法学の現代的論点』(有斐閣、2006年)。論文に、「武器輸出三原則を考える」(「法律時報」77巻 2号、3号、4号/2005年)、「安全保障と民間会社の関わり~武器移転の視座から」(「法学セミナー」2007年1月号)など。

◆報告:4月「ミサイル防衛」発動を検証する   

~PAC3反対の現場から(浜松、朝霞、習志野、入間など予定)

◆発言:民間人戦地派遣の問題点(重工産業労組:渡辺鋼さん)など ◆資料代:700円

◇「宇宙平和週間」(10月3日~10日)とは? 

――今夏に来日講演を行ったブルース・ギャグノンさんがコーディネーターを務める「宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク」が呼びかけて毎年行われるもので、世界各地で宇宙軍拡やミサイル防衛に反対するアクションが取り組まれます。本集会は時期は少し早いですが、その一環として行います。

◆主催:「防衛大綱」を問う集会実行委員会

<呼びかけ団体>  平和の声・行動ネットワーク(入間) パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会  非核市民宣言運動・ヨコスカ  ヨコスカ平和船団  核とミサイル防衛にNO!キャンペーン  ピープルズ・プラン研究所

◆連絡先:ピープルズ・プラン研究所     

(TEL)03-6424-5748 (FAX)03-6424-5749      

(E-mail)ppsg@jca.apc.org      

〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F

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2009/07/29

拡大する民間人の戦地派遣

緊急報告集会

自衛隊の海外派兵が恒常的になるにつれて、自衛隊装備の修理・整備や装備輸送、通信機器の設置などに民間人が動員されるケースが増えています。インド洋、イラク、クウェートなどでどのような事態が起こっているのか。マスコミで報道されることの少ない現状を報告します。

報告者 吉田敏浩(ジャーナリスト)

腹話術「ゴローちゃんの戦地出張」 しろたにまもる

8月8日(土) 13:30~16:30

全水道会館(JR水道橋駅2分)4Fホール

会場費 1000

主催 重工産業労働組合/造船重機連絡会

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2009/07/05

沖縄密約文書開示訴訟・第1回口頭弁論  

「米国が公開している外交文書は存在しないのか」

杉原・東京地裁裁判長が、被告の国側に質す

 

ジャーナリスト 池田龍夫(元『毎日』記者)

 沖縄返還交渉をめぐる疑惑は、米国の外交文書公開によって「日米密約の存在」が暴露されてから約10年経過した現在も、歴代日本政府は「密約はない」と一貫して否定している。1972年の沖縄返還から37年経過したが、政府は「文書不存在」をタテに真相を隠蔽し続けているのだ。

西山太吉・元毎日新聞記者のスクープが事件の発端で、政治権力の強引な捜査は、今でも記憶に残る。佐藤栄作政権は問題の本質を隠すため、事件を「外務省機密漏洩事件」に矮小化して西山記者を国家公務員法違反(秘密漏洩の教唆)容疑で逮捕。一審は無罪だったが、控訴審→最高裁判決で逆転・有罪が確定して〝記者生命〟を失う結末となった。ところが、米国公文書の発掘に続き、当時の外交交渉責任者、吉野文六外務省アメリカ局長の「密約文書に署名した」との発言が飛び出した。長年沈黙を続けていた西山氏は2005年、不当判決に対して「国家賠償請求訴訟」を提起。東京地裁、東京高裁、さらに最高裁へと審理は3年余続けられたが、最高裁第三小法廷は2008年9月2日、実質審理に入らぬまま一、二審と同様上告を棄却した。国民が最も知りたい「密約の存在」には一切触れず、「除斥期間」を唯一の理由に、原告の訴えを却下したのである。日米間で取り交わした文書の有無に一切口を閉ざし、新証拠や証言を無視した〝逃げ腰〟の姿勢は、言語道断と言わざるを得ない。当日たまたま都内で、有識者による「沖縄返還に伴う日米の合意文書・情報公開請求の会」が開かれており、最高裁の〝抜き打ち的決定〟の連絡に衝撃が走った。まるで〝先制攻撃〟のような司法の通告に反発、同日午後直ちに代表者が外務・財務両省を訪ね、「沖縄返還交渉の情報公開」請求を迫ったが、これも10月2日「文書不存在」を理由に却下された。これに対し有識者と弁護団は2009年3月16日、「不開示処分取り消しを求める訴訟」を東京地裁に提起した。原告は、桂敬一・柴田鉄治・新崎盛暉三氏を代表者に、西山太吉・奥平康弘・我部政明・澤地久枝・田島泰彦氏ら総勢25人。同時に清水英夫・小町谷育子・飯田正剛・日隅一雄・岡島実・梓澤和幸氏ら30人の弁護団が結成された。以上が、「沖縄密約訴訟」についての概括的な経緯である。

    明解さに欠ける国側〔答弁書〕

 一連の疑惑を正すため「沖縄返還〝密約文書〟公開請求訴訟」第1回口頭弁論は、2009年6月16日午後4時、東京地裁705号法廷で開かれた。原告・弁護団席には20人余が着席し、異様な緊張の中で審理が進められた。

 被告の国側は、原告が開示を求める3文書につき「いずれも保有しておらず、原告が主張する事実関係については確認できない」と〝密約の有無〟への言及を避けた。国側が提出した答弁書第4<被告の主張>に、注目すべき記述があるので原文を紹介する。

 「外務省及び財務省は、本件各開示請求対象文書をいずれも保有しておらず、各対象文書に関して原告らが主張する事実関係については確認することができない。なお、一般 論としては、二国間又は多国間の合意に向けた交渉の過程において仮に様々な文書が作成されたことがあったとしても、それが交渉の最終的な結果である合意自体でない場合等に、事後的に廃棄されることがある。また、沖縄返還に際しての支払に関する日米間の合意は、琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定(以下『沖縄返還協定』という。)がすべてである。したがって、本件各処分にはいずれも何らの違法はない。詳細は、追って、準備書面をもって明らかにする」。

 この「国側答弁書」を受けて、杉原則彦裁判長は「米国に密約文書があるのだから、日本側にも同じ文書が存在するはずだとする原告の主張は理解できる。もし密約そのものが存在しないというのであれば、米国の公文書をどう理解すべきなのか、国側は合理的に説明するする必要がある」と述べた。さらに「一般論としては、事後的に廃棄されることがある」との国側答弁書につき、「事後に廃棄ということは、当初は保有されていたということか」と問い質す場面もあった。国側は「確認はできない。過去に存在したかどうか、可能性は分からない」と答弁するのが精いっぱいだった。

   米国並みの「情報公開」を迫った原告の[意見陳述]

 原告団を代表して桂敬一氏(メディア研究者)と我部政明・琉球大学教授が熱っぽい意見陳述を行ったので、ほんの一部を引用して参考に供したい。

[桂氏の陳述]冷戦時代の遺産さながらの沖縄密約は清算、沖縄問題を含めた今後の日米関係構築に必要な政策は、透明性が確保された協議体制の下での検討が望まれる。日本はまず、アメリカの情報公開制度、とくに政府交換文書の公開制度を見習わねばならない。それは、政府が立案・実施で過ちを犯しても、いつかその原因を発見、政策を正道に戻す、政治の民主的復元力を保障してきた。日本政府は手始めとして、沖縄密約に関してアメリカが公開したものに見合う文書資料を、もう公開すべきである。本裁判がそれを促し、国民の知る権利を満たし、政府に対する信頼の回復に資する役割を演じられんことを、私は期待する。

[我部氏の陳述]今回公開を求める3文書の中核は、アメリカ側は沖縄返還に伴う費用負担を全く行わないばかりでなく、沖縄の米軍基地の返還において、移転に伴う費用に加え日本本土にある米軍基地の施設改善費を日本側に支出させることにあったという点です。………交渉の結末は、アメリカ側の提示した基地返還に伴う移設や基地内の施設改善のための費用を軸にして他の項目も一括で支払う(lump sum payment)とする政治決着で日米が合意しました。それは、佐藤首相の訪米直前の1969年11月12日です。その合意に際して、沖縄返還の財政交渉に終始かかわっていた当時の福田赳夫・大蔵大臣が口頭で覚書を読み上げています。………(これまで述べてきたように)日本側とアメリカ側が署名している合意文書が(アメリカ国立公文書館などに)存在しているのです。明らかに、日本の外務省や財務省にも同一の合意文書が存在しているはずです。政         権を担当し、政策を実施すべき政府が、外国政府との間で自ら合意した取り決めを軽視  することは、国民の利益を無視することです。政権の都合と国民の利益のいずれかを優先すべきなのかという基本姿勢を理解しえない政府だとすれば、国民の信頼は消滅します。たとえ当時の政権にとって好ましくない合意であったとしても、「知る権利」「政府の透明性」を高めて、国民信頼をかちとり、そして日本の外交の現実を知らせることこそが国民の正確な外交判断を促していくものだと確信しています。

 

1990年代から米国公文書館などで「沖縄密約文書」発掘を続けてきた我部琉球大教授の意見陳述は、具体的例証を提示して迫真力があった。たじたじの国側は〝我部陳述〟の取り扱いに注文をつける一幕もあったが、杉原裁判長は、原告の意見陳述を『雑記録』ではなく、『弁論』として位置づける判断を示した。さらに裁判長が、メディアに「密約の存在」を明らかにしている吉野文六・元外務省アメリカ局長を証人に招くよう原告側に促すなど踏み込んだ姿勢を示した。最後に、次回の弁論日程につき裁判長が「1カ月後でいかがですか」と問いかけたところ、国側は「2カ月の準備期間」を要請。結局、「8月25日第2回口頭弁論」を決定したが、裁判長は国側に向かって「2カ月もあるので充実した書面が出ることを期待します」と念を押して、閉廷した。

    どう報じるか? マスコミの問題意識と報道姿勢

 ついで午後6時から弁護士会館で原告・弁護団の記者会見があり、引き続き報告集会も開かれた。小町谷育子弁護士は「裁判長が冒頭から文書の廃棄につき国側に説明を求めるなど、今までにない積極姿勢に裁判長の決意を感じる」と感想を述べたが、他の原告・弁護団メンバーも〝訴訟指揮〟ともいえる裁判長の姿勢に好感を示し、今後の展開に期待する発言が目立った。「個人の力ではなく、集団が動き出したことが裁判所の変化につながったと思う」(西山太吉氏)との見方もうなずける。また、裁判長が「吉野氏の証人喚問」を要請した点を評価、直ちに弁護団が接触することになった。高齢のため出廷が困難なら出張尋問をとの提案もあり、吉野証言をぜひ引き出してもらいたい。

 報告集会の中で「沖縄密約問題は過去のことではなく、現在のグアム移転など日米軍事再編につながる重大問題である。各メディアはもっと強い問題意識をもって報道してもらいたい。今こそマスコミの姿勢が問われている」との指摘や要望が多くの方から出された。沖縄弁護士会所属の岡島実弁護士が席上、「沖縄と本土の情報格差が大きい。

この種の報道は、沖縄に比べて本土マスコミは殆ど取り上げず、その格差は100対1くらいだ」と発言した。〝100分の1〟はともかくとして、冷淡な本土マスコミへの痛烈な指摘と受け止めたい。

 そこで、本土と沖縄の主要各紙が6月17日朝刊にどう報じたかを点検したので、具体的な内容を提示しておきたい。

 在京6紙のうち「密約文書開示訴訟」を報じたのは『朝日』『毎日』『東京』3紙で、『読売』『日経』『産経』3紙は全く扱っていなかった。密約訴訟自体をどう見るかは各新聞の自由だが、好むと好まざるに拘わらず、論議が続いている裁判を1行も報じなかったのは何故か。まさかと思って、何回も読み直したが見当たらなかった。

『朝日』は社会面に<密約文書『ない理由を示せ』・国に裁判長要請>の4段見出しを掲げ、国側に説明責任を求めた点を重視、裁判長発言を引用して詳しく報じた。『毎日』は第3社会面に<国側『文書保有せず』・初弁論で争う姿勢>の3段見出し。『東京』は第2社会面に<元局長に証人依頼を・沖縄『密約』で裁判長>の2段見出しだった。司法記者に「情報開示」を求めた異例の裁判との視点があれば、訴訟の本質を読者に伝えるべきテーマであり、『朝日』の記事・扱い方を妥当と考える。

 沖縄県紙はどう報じたか? 『琉球新報』は1面に<国に『十分な説明』要求・裁判長、整合性に疑問呈す>の4段見出し。さらに社会面に<文書『当初は保有?』・裁判長が積極質疑>の4段見出しで関連記事を伝えた。『沖縄タイムス』は1面に<元外務省局長の尋問促す・原告側が申請検討>の4段見出し。これを受けて社会面に<国は米側文書の説明を・裁判所が『異例の指揮』>の4段見出しで報じた。両県紙の問題意識、紙面内容と扱い方に共通点があり、沖縄の〝戦後の苦悩〟の一端を反映しているとも感じた。その記述は、裁判長の発言、姿勢などを客観的に報じており、「沖縄県紙だから…」の誇張がなかった点でも、行き届いた紙面と評価できる。

「沖縄密約」問題をケーススタディーとして考察した論稿であり、新聞の優劣を軽々に論じるつもりのないことを、お断りしておく。ただ、ニュース報道に当たって、思想・信条に凝り固まった判断を下してはならないと思う。ニュースを敏感に捕らえ、問題の背景や真実に迫ることこそ、ジャーナリズム永遠の課題なのである。2009年6月25日 記)

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2009/01/10

戦争反対―占領終結 ガザ攻撃に抗議する

イスラエルによるガザ攻撃が世界を驚かせ、震撼させています。おびただしい命が奪われ、暮らしが破壊されています。世界の平和団体が抗議の声をあげ、日本でも数々のアピールが出されています。下記の緊急集会を開催します。現代アラブ文学研究者の岡真理さん、ジャーナリストの小田切拓さんにお話していただきます。ぜひともご参加ください。

日時:1月17日(土)午後6時~8時(開場5時30分)
会場:HOWSホール
http://www3.ocn.ne.jp/~hows/map.pdf
東京都文京区本郷3-38-10 さかえビル2階 電話03-3818-2328 参加費:500円

講演:私たちに何ができるか 岡 真理さん(現代アラブ文学、京都大学准教授)
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/staff/223_oka_m_0_j.html

コメント:小田切拓(ジャーナリスト)

私も呼びかけます:
秋元理匡(弁護士)阿部浩己(神奈川大学法科大学院教授)安斎育郎(立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長)安藤博(非暴力平和隊・日本)五十嵐正博(神戸大学大学院国際協力研究科教授)池田香代子(翻訳家/世界平和アピール七人委員会メンバー)石田勇治(東京大学教授)板垣竜太(同志社大学)伊藤和子(弁護士、ヒューマンライツ・ナウ事務局長)伊東きくえ(Link to Peace代表)井上正信(弁護士)井堀哲(弁護士)上原公子(元国立市長)大島和夫(京都府立大学教授)大竹誠(デザイナー)大内要三(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会)岡本三夫(広島修道大学名誉教授/岡本非暴力平和研究所所長)小田切拓(ジャーナリスト)亀田博(金子文子・朴烈研究)鍵谷明子(東京造形大学教授)梶村太一郎(ベルリン/「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」顧問)金子マーティン(日本女子大学教授)川崎けい子(映像ディレクター)河村健夫(弁護士)きくちゆみ(著作・翻訳家/環境・平和活動家)木瀬慶子(憲法9条―世界へ未来へ連絡会・事務局スタッフ)北村肇(「週刊金曜日」編集長)君島東彦(立命館大学国際関係学部教員/非暴力平和隊・日本共同代表)金栄(ルポ・ライター)桐生佳子(RAWAと連帯する会)桐原尚之(全国「精神病」者集団)清末愛砂(島根大学教員)栗田禎子(千葉大学教授)黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)小松浩(神戸学院大学法学部教授)小山潔(ウラニウム兵器禁止条約実現キャンペーン事務局長)坂上香(映像ジャーナリスト/津田塾大学教員)佐藤和義(民主主義的社会主義運動MDS)佐原徹哉(明治大学教員)しみずさつき(RAWAと連帯する会)清水竹人(桜美林大学教員)清水雅彦(札幌学院大学教授)ジャミーラ高橋(アラブイスラーム文化協会)杉浦ひとみ(弁護士)鈴木国夫(桜丘9条の会)鈴木敏明(映像作家)高橋哲哉(東京大学教授)高橋博子(広島平和研究所講師)田中利幸(広島平和研究所教授)俵義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)寺尾光身(名古屋工業大学名誉教授)戸田清(長崎大学教授)南雲和夫(法政大学講師)新倉修(青山学院大学教授)西谷文和(イラクの子どもを救う会代表/フリージャーナリスト)二谷隆太郎(本郷文化フォーラムワーカーズスクールHOWS)丹羽徹(大阪経済法科大学教授)中富公一(岡山大学法学部教授)野平晋作(ピースボート)波多野哲朗(東京造形大学名誉教授)林英樹(RAWAと連帯する会)林博史(関東学院大学教授)廣瀬理夫(弁護士)平野健(中央大学教員)服部泉(東京。をプロデュース
準備会副代表)坂東通信(電力労働運動近畿センター常任幹事)星川淳(グリーンピース・ジャパン事務局長)益岡賢(日本東チモール協議会/翻訳者)増田都子(東京都学校ユニオン委員長)松野明久(大阪大学教授)松宮孝明(立命館大学教授)三輪隆(埼玉大学教員)村井敏邦(龍谷大学教授)本山央子(アジア女性資料センター事務局長)森英樹(龍谷大学教授)森口貢(「長崎の証言の会」事務局)森広泰平(アジア記者クラブ事務局長)ヤスミン植月千春(カーヌーン[アラブの琴]奏者)山本眞理(全国「精神病」者集団会員)矢野秀喜(平和と生活をむすぶ会)横原由紀夫(広島県原水禁元事務局長/第9条の会ヒロシマ世話人)吉田好一(国際人権活動日本委員会代表委員)和田隆子(第9条の会・オーバー東京)渡辺美奈(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」)

主催:平和力フォーラム
192-0992八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室 電話042-637-8872 メールmaeda@zokei.ac.jp

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2009/01/09

ガザ攻撃に抗議する (転載)

イスラエルによるガザ攻撃が世界を驚かせ、震撼させています。おびただしい命が奪われ、暮らしが破壊されています。世界の平和団体が抗議の声をあげ、日本でも数々のアピールが出されています。下記の緊急集会を開催します。アース・ビジョン組織委員会のご協力で映画「レインボー」を上映し、アラブ文学研究者の岡真理さんに講演していただきます。ぜひともご参加ください。

日時:1月18日(日)午後2時~5時(開場130分)

会場:ラパスホール(東京労働会館ホール)

東京都豊島区南大塚2-33-10 電話03-5395-3171 JR大塚駅南口徒歩7地下鉄丸の内線新大塚駅徒歩7

参加費:500円

映画:「レインボー」

講演:私たちに何ができるか  真理さん(アラブ文学、京都大学准教授)

私も呼びかけます:阿部浩己(神奈川大学法科大学院教授)安藤博(非暴力平和隊・日本)五十嵐正博(神戸大学大学院国際協力研究科教授)池田香代子(翻訳家・世界平和アピール七人委員会メンバー)井上正信(弁護士)きくちゆみ(著作・翻訳家/環境・平和活動家)北村肇(「週刊金曜日」編集長)清末愛砂(島根大学教員)栗田禎子(千葉大学教授〔中東現代史〕)黒木英充(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)、田中利幸(広島平和研究所教授)俵義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)新倉修(青山学院大学教授)松宮孝明(立命館大学教授)村井敏邦(龍谷大学教授)

平和力フォーラム

192-0992 八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室 電話 042-637-8872  メール maeda@zokei.ac.jp

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2008/11/10

大内要三「要」通信より 「よけいなお世話」

http://ameblo.jp/kaname-tsushin/

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2008/11/05

11月6日 DVD上映会「自衛隊イラク派兵とは何だったのか」

ロバート・グリーンウォルド監督・制作「IRAQ for SALE  戦争成金たち」、西谷文和(イラクの子どもを救う会)制作「イラク 戦場からの告発」2本のDVDを上映いたします。

11月6日18時20分 毎日新聞社受付前集合

会場  毎日新聞社内

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2008/10/08

11月6日 DVD上映会「自衛隊イラク派兵とは何だったのか」

9月6日は、私どもの学習会西野喜一氏による「裁判員制度を考える」に多数ご参加いただき、ありがとうございます。

学習会での報告・討論の記録は、こちらの「へいけんこんブログ」
http://heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/ に全11回にわたり掲載しております。

さらに各政党の裁判員制度に対する対応や、「裁判員制度はい
らない! 大運動」など資料6点を加えた「平権懇」特製パンフレット(B5判、32頁)も作成しました(送料込500円)。ご入用の方は、℡090-5341-1169 杉山までお申し込み下さい。

次回の「平権懇」の集会は、11月6日の「自衛隊イラク派兵とは何だったのか」です。ロバート・グリーンウォルド監督・制作「IRAQ for SALE  戦争成金たち」、西谷文和(イラクの子どもを救う会)制作「イラク 戦場からの告発」2本のDVDを上映いたします。

11月6日18時20分 毎日新聞社受付前集合

会場  毎日新聞社内

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2008/01/01

あけましておめでとうございます

今年も「へいけんこんブログ」をよろしく御願いいたします

116日~2月15日(金)西村繁男展 

毎日新聞社社員食堂 「壁の会」主催

「読売絵本大賞」受賞者の西村さんの作品展です。

2月1日(金)午後6時30分より

憲法よもやま講座 ~20年誌出版記念特別版~

「憲法くん出番ですよ 憲法フェスティバル20年」出版記念会

ジェームス三木さん(脚本家)のお話、松元ヒロさんのコント、横井久美子さんの歌があります。

3月下旬ないしは4月上旬

「松尾高志著作集」出版記念のつどい

「平権懇」の仲間で、昨年6月に亡くなった松尾高志さんが書き残したものを刊行委員会がまとめました。

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2007/09/14

福田さんのこと

読む・読もう・読めば

15

次の総理大臣に就任することが確実とみられる福田康夫氏は、どのような政治信条を持つ人なのだろうか。国会図書館のデータを検索してみると、同氏の著書はなく(談話を収めた共著書が2冊あるが)、同氏について書かれた書籍もない。安倍晋三氏や小沢一郎氏に比べるとえらい違いだ。福田氏は森・小泉両首相のもと1289日におよぶ官房長官在任は歴代トップの長期に及ぶが、20045月に年金未収で辞任して以後は表に出てくることは何もなかった。では、というのでご本人のホームページを見ても、トピックスはなんと200510月で更新が止まっている。サービス精神の皆無の人のままであるようだ。

本来、国政でいえば官房長官型の人であって、首相型の人ではなかった。労働組合でいえば書記長型であって委員長型ではない。その人が71歳にいたって、66歳の麻生太郎氏を抑えて首相になるという。危機管理内閣とはこういうことか。無惨というほかはない。というわけで読むべきものがないからにはこのコラムでも書くべきことはない

(大内要三 2007914日)

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2007/07/27

ジャーナリスト・高野孟氏を迎えて学習会

第3回  

アメリカ帝国の落日

7月28日(土)午後3時~5時

講師 高野 孟 たかの はじめ

1944年生まれ、ジャーナリスト、株式会社インサイダー

代表。テレビ番組『サンデープロジェクト』『朝まで生テ

レビ』等に出演。著書に『最新・世界地図の読み方』(講

談社、1999年)、『滅びゆくアメリカ帝国』(にんげん出版、

2006年)等がある。

各回参加費 500円
会場 大阪経済法科大学東京麻布台セミナーハウス

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2007/07/12

参院選 改憲アンケート報告 東京新聞社会面に

すでに発表しておりますように、第21回 参議院議員選挙立候補予定者に対する「憲法9条改憲アンケート」結果がまとまりました。

http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/

立候補者へのアンケート状送付数354、うち回答数154、回答率43.50%でした。アンケートから「憲法9条改憲派」の候補者が浮かび上がりました。「アンケート結果発表」記事は、ブログに貼付たり、トラックバックしていただくなど、より広めていただけますと幸いです。

公示直前の11日、衆議院会館での記者レクチャーで結果をご報告しました。東京新聞・日本経済新聞・時事通信社・共同通信社4社から社会部記者が取材。今朝の東京新聞社会面に写真入で掲載されました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007071202031707.html

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2007/07/11

2007参院選憲法9条アンケート集計結果 発表

プレスリリース

2007参院選憲法9条アンケート集計結果 2007/07/11

2007参院選憲法9条アンケート実行委員会

共同代表 尾形 憲(イラク派兵違憲訴訟の会・東京)

同 榎本信行(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会)

同 和田隆子(第9条の会・オーバー東京)

国民投票法が成立し、3年間の凍結期間は設定されましたが、実質的には次国会から憲法改正案作りが始まる可能性が高まりました。明日公示される第21回参議院選挙の当選者は、6年間の任期のなかで、ほぼ確実に憲法国会に当面することになります。このように憲法問題が国政選挙の争点になっているのに、態度を明確にしたがらない立候補予定者がいます。このために私たちはアンケート運動を行いました。

質問は単純明快に、「日本国憲法第9条を改正して、自衛隊を国防軍として認知し、集団的自衛権を行使できるようにすることに」賛成、反対、どちらとも言えない、の3択としました。重要かつ微妙な問題に3択では答えようがないという方のために、政策公開HPアドレス等も同時に紹介することにしました。

6月末までに立候補の意志を公表していた354名に対して、73日から4日にかけて、現議員には議員会館へのポスティングで、他の方には佐川メール便で依頼状と回答用紙をお届けし、8日からは催促ファクスも送付した結果、締切の10日までに154名からファクスで回答を得ることができました(回答率43.50%)。

現国会議席の多数を占めている9条改憲派が、アンケート回答者のなかでは少数派であることに注目したいと思います。また、現政権党公認の立候補予定者に未回答者が多いことも注目に値します。ただし、私どもの受信ファクスが1回線しかなかったため、混雑して送信できなかった方もあると思われ、未回答者のすべてが回答拒否者とは考えません。

今後はネット情報がより重要な役割を果たすことになると思われます。多くの立候補予定者がHP、ブログを開設していますが、政策を詳細に展開するものが少なく、また読者の質問・意見を受けるための宛先が記されていないものが多いのは残念です。

このアンケート結果を多くの市民団体等のHP・ブログ等に掲載し、憲法問題が選挙の争点であることを明らかにする運動をさらに広げたいと思います。公示直前の多忙な時期に回答を寄せてくださった立候補予定者のみなさんに感謝いたします。

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参議院議員選挙立候補予定者へのアンケート 結果発表

◇参議院議員選挙立候補予定者へのアンケート あなたは9条改憲に賛成ですか?

 2007.7.3~10実施  2007参院選憲法9条アンケート実行委員会


Q.日本国憲法第9条を改正して、自衛隊を国防軍として認知し、集団的自衛権を行使できるようにすることに、
 回答 1=賛成
 回答 2=反対
 回答 3=どちらとも言えない
 回答 4=選択肢にない回答
 空 欄 =未回答
(回答のない方でもHPアドレスの判明しているものは掲載した)

…   …   …   …   …   …   …   …   …   …  

氏  名   選挙区 党派    回答 HPなど政策公開方法

浅野隆雄   北海道 社民    2  http://park3.wakwak.com/~sdp.hokkaido/asano1.html
小川勝也   北海道 民主    2  http://www.ogawa-k.net/
千代信人   北海道 維新新風  1  http://nobuhito.jugem.jp/
だて忠一   北海道 自民       http://www.date-chuichi.jp/
多原かおり  北海道 無所属   2  http://www.muneo.gr.jp/tahara_tushin.html
羽柴秀吉   北海道 無所属      http://www.geocities.jp/tono_hideyoshi/
畠山和也   北海道 共産       http://korekara.org/~hatayama/
高柳博明   青森  共産    2  http://www4.ocn.ne.jp/~jcpao
平山幸司   青森  民主       http://hirayamakoji.jp/
山崎力    青森  自民       http://www.yamachannel.gr.jp/
渡辺英彦   青森  社民    2
伊澤昌弘   岩手  社民    2
千田勝一郎  岩手  自民       http://www.chidavision.jp/
平野たつお  岩手  民主       http://www.tatuo.jp/
若山明夫   岩手  共産    2
愛知治郎   宮城  自民    3  http://www.a-jiro.jp/
岡崎トミ子  宮城  民主    2  http://okazaki-tomiko.jp/
加藤幹夫   宮城  共産    2  http://www.jcp.or.jp/
岸田清美   宮城  社民    2  http://www5.sdp.or.jp/central/topics/07sanin/kouho/kishida.html
金田勝年   秋田  自民       http://www.kaneda-k.com/
鈴木さとし  秋田  共産    2
松浦ダイゴ  秋田  無所属   2  http://www.dai5.jp/
佐藤まさゆき 山形  共産    2  http://www15.ocn.ne.jp/~jcp_yhp/
篠原みえこ  山形  自民       http://www.shinohara-mieko.com/
舟山やすえ  山形  民主    2  http://yaplog.jp/yasueblog/
小川右善   福島  社民    2  http://www5.sdp.or.jp/
かねこ恵美  福島  民主    3
宮本しづえ  福島  共産    2  http://www.jcp.or.jp/
森まさこ   福島  自民       http://www.morimasako.com/
工藤としたか 茨城  国民新党     http://www.kudou-toshitaka.net/
田谷たけお  茨城  共産    2  http://www.jcp.or.jp
長谷川大紋  茨城  自民
ふじた幸久  茨城  民主       http://www.y-fujita.com/
武藤博光   茨城  共生新党
国井正幸   栃木  自民       http://www.kunii.ne.jp/
小池一徳   栃木  共産    2  チラシ、リーフ、党本部ネットで
谷ひろゆき  栃木  民主    2  http://www.tani-hiroyuki.com/
酒井宏明   群馬  共産    2  http://www.jcp.or.jp/
福田こうじ  群馬  国民新党     http://www.kojikoenkai.com/
山本一太   群馬  自民       http://www.ichita.com/
あやべ澄子  埼玉  共産    2  http://www.sumiko-ayabe.jp/
こうだ邦子  埼玉  民主       http://www.webkouda.com/
沢田哲夫   埼玉  国民新党     http://blogs.yahoo.co.jp/sawada6711
高野博師   埼玉  公明    2  http://www.takano-hiroshi.com/
古川俊治   埼玉  自民       http://www.toshiharu-furukawa.jp/
まつざわ悦子 埼玉  社民    2  http://www.e-matsuzawa.net/
山根りゅうじ 埼玉  民主       http://www.r-yamane.com/
青木かずみ  千葉  社民    2  http://www2.plala.or.jp/aoki_kazumi/
浅野ふみ子  千葉  共産    2  http://asano.web5.jp/
石井準一   千葉  自民       http://ishii-junichi.net/
いわぶち美智子千葉  国民新党  2  http://www.i-michiko.net/
かがや健   千葉  民主    2  http://kagaya-ken.com/
しらすか貴樹 千葉  自民       http://www.shirasuka.com/
長浜ひろゆき 千葉  民主    3  http://www.nagahamahiroyuki.com/
本間進    千葉  無所属      http://s-honma.jp/
新井哲夫   東京  無所属
大河原まさこ 東京  民主    2  http://www.ookawaramasako.com/
川田龍平   東京  無所属   2  http://www.ryuheikawada.jp/
黒川紀章   東京  共生新党    http://www.kisho.co.jp/
沢田哲夫   東京  無所属   2  http://www.sawada-soken.co.jp/
杉浦ひとみ  東京  社民    2  http://www.sugiurahitomi.net/
すずきかん  東京  民主    2  http://suzukan.net/
鈴木信行   東京  維新新風  1  http://blogs.yahoo.co.jp/ishinsya/
田村智子   東京  共産       http://www.tamura-jcp.info/
東条由布子  東京  無所属
ドクター中松 東京  無所属      http://dr.nakamats.com/
中村慶一郎  東京  国民新党  2  http://www.keiichiro-nakamura.net/
保坂さんぞう 東京  自民       http://www.3zou.net/
又吉光雄   東京  世界共同     http://www.matayoshi.org/
マック赤坂  東京  スマイル     http://www.mac-ent.net/
丸川珠代   東京  自民    4  http://www.t-marukawa.jp/
山口那津男  東京  公明    2  http://www.n-yamaguchi.gr.jp/
和合秀典   東京  フリーウェイ2  http://www.geocities.jp/kmbbd043/
小林ゆたか  神奈川 自民       http://www.kobayashiyutaka.com/
斉藤さちこ  神奈川 国民新党
中島康夫   神奈川 無所属   3  選挙演説
はたの君枝  神奈川 共産    2  http://www.hatano-kimie.com/
牧山ひろえ  神奈川 民主    2  http://www.makiyama-hiroe.jp/
松あきら   神奈川 公明       http://matsu-akira.com/
溝口敏盛   神奈川 維新新風  1  http://www.shimpu.jp/kanagawa/
水戸まさし  神奈川 民主    2  http://www.ki.rim.or.jp/~kickoff/
和田茂    神奈川 社民    2  http://www.shigeru-wada.info/
黒岩たかひろ 新潟  民主       http://www.t-kuroiwa.jp/
たけだ勝利  新潟  共産    2  http://blogs.yahoo.co.jp/takeda_jcp
塚田一郎   新潟  自民       http://www.t-ichiro.net/
森ゆうこ   新潟  民主       http://www.mori-yuko.com/
山本あきこ  新潟  社民    2  http://park15.wakwak.com/~yamamoto-akiko/
泉野和之   富山  共産    2  富山民報など党機関紙などで
野上浩太郎  富山  自民       http://www.kotaro.net/
森田たかし  富山  無所属      http://www.moritatakashi.com/
一川保夫   石川  民主       http://www.y-ichikawa.net/
近松みき子  石川  共産    2
浜崎茂    石川  無所属   3  http://blogs.yahoo.co.jp/shigeerutyann2000
矢田富郎   石川  自民       http://www.yatatomiro.jp/
松村龍二   福井  自民       http://www.ryuji-m.net/
山田和雄   福井  共産
若泉せいぞう 福井  民主    2  http://www.seizou-waka.com/
入倉要    山梨  自民       http://www.irikurakaname.com/
花田仁    山梨  共産    2  http://homepage3.nifty.com/jcpyamanashi/hanada.html
米長はるのぶ 山梨  民主    2  http://www.harunobu.net/
中川博司   長野  社民
中野さなえ  長野  共産    2  http://www.jcp-ngn.com/sanae/
羽田雄一郎  長野  民主       http://www.y-hata.jp/
吉田ひろみ  長野  自民       http://www.yoshida-hiromi.com/
加藤たかお  岐阜  共産    2  http://www.jcp-gifu.jp/kato/
平田けんじ  岐阜  民主    3  http://www.netlaputa.ne.jp/~ken2net/
藤井孝男   岐阜  無所属      http://www.55fujii.com/
きべいち   静岡  無所属   2  http://kibe-ichi.com/
しんば賀津也 静岡  民主       http://www.k-shimba.com/
平賀高成   静岡  共産       http://www.tokai-blc.jp/hiraga/
牧野京夫   静岡  自民       http://makino-net.com/
荒川厚太郎  愛知  共生新党  1  http://e-netpage.com/
大塚耕平   愛知  民主       http://www.oh-kouhei.org/
鈴木政二   愛知  自民       http://www.a-mirai.jp/index2.html
谷岡くにこ  愛知  民主    2  http://www.taniokachannel.com/
柘植まさじ  愛知  維新新風
八田ひろ子  愛知  共産    2  http://www.hatta-hiroko.jp/
兵藤高志   愛知  無所属   1  マスコミ
平山良平   愛知  社民    2  http://h-ryouhei.jp/
山本保    愛知  公明       http://www.tyamamoto.jp/
おのざき耕平 三重  自民       http://onozaki-kohei.jp/
高橋千秋   三重  民主    2  http://www.chiaki.gr.jp/
中野たけし  三重  共産    2  http://nakano.jcp-mie.jp/
坪田いくお  滋賀  共産    2  http://www3.ocn.ne.jp/~jcpshiga/tubota.htm
とくなが久志 滋賀  民主       http://www.e-siga.com/
山下英利   滋賀  自民    1  http://www.yamashita-hidetoshi.com/
大城戸豊一  京都  新風       http://okido.jugem.jp/
成宮まり子  京都  共産    2  http://www.narumiya.info/
西田昌司   京都  自民       http://www.showyou.jp/
松井孝治   京都  民主       http://www.matsui21.com/
上田剛史   大阪  無所属
梅村さとし  大阪  民主    2  http://www.s-umemura.jp/
白石じゅん子 大阪  国民新党     http://www.junko-s.net/
白浜一良   大阪  公明       http://www.k-shirahama.jp/
谷川秀善   大阪  自民    1  http://www.syuzen.jp/
服部良一   大阪  社民    2  http://810ri.seesaa.net/
林省之介   大阪  無所属      http://osaka884.exblog.jp/
宮本たけし  大阪  共産    2  http://www.miyamoto-net.net/
鴻池祥肇   兵庫  自民       http://www.kounoike-web.com/
つじ泰弘   兵庫  民主       http://www.yasuhiro-tsuji.jp/
原和美    兵庫  九条ネット 2  http://home.kobe-u.com/kazumi/
堀内照文   兵庫  共産    2  http://www.teru-horiuchi.com/
中村あつ子  奈良  共産    2  http://www.jcp-nara.jp/
中村てつじ  奈良  民主       http://tetsu-chan.com/
松井正剛   奈良  自民       http://www.imj.ne.jp/matsui/
くにしげ秀明 和歌山 共産    2  http://www.naxnet.or.jp/~wjcp/kunisige/
阪口直人   和歌山 民主       http://www.sakaguchi-naoto.com/
世耕弘成   和歌山 自民       http://www.newseko.gr.jp/
市谷尚三   鳥取  共産    2  http://www.jcp.or.jp/
川上義博   鳥取  民主    2
常田享詳   鳥取  自民       http://homepage2.nifty.com/tsuneda/
景山俊太郎  島根  自民
亀井あきこ  島根  国民新党  2  http://akiko-kamei.home-p.info/
後藤勝彦   島根  共産    2  http://www.election.ne.jp/10018/
植本完治   岡山  共産       http://www4.plala.or.jp/uemt59/
片山虎之助  岡山  自民       http://www.toranosuke.net/
北川誠    岡山  維新新風     http://makoto-nippon.jugem.jp/
ひめいゆみ子 岡山  民主    2  http://himei.jp/
黒田恒一   広島  無所属      http://www.kurodaoffice.jp/
河野美代子  広島  無所属   2  http://www.kohno-miyoko.jp/
佐藤こうじ  広島  民主       http://satoukouji.com/
藤本聡志   広島  共産    2
溝手顕正   広島  自民       http://mizote.info/
吉長ゆい   広島  無所属      http://www.yoshinaga-yui.jp/pc/
戸倉多香子  山口  民主    2  http://www.tokuratakako.jp/
林よしまさ  山口  自民       http://www.yoshimasa.com/
吉田貞好   山口  共産    2  http://sadayoshi-yoshida.blogzine.jp/blog/
北岡秀二   徳島  自民       http://kitaoka.gr.jp/
中谷智次   徳島  民主    2
花岡あつし  徳島  共産    2  http://www6.ocn.ne.jp/~jcp-toku/
うえまつ恵美子香川  民主       http://www.e-uematsu.jp/
近石美智子  香川  共産
真鍋けんじ  香川  自民       http://www.h3.dion.ne.jp/~k_manabe/
関谷かつつぐ 愛媛  自民       http://www.k-sekiya.gr.jp/
田中かつひこ 愛媛  共産    2  http://www7.plala.or.jp/bottyan
友近としろう 愛媛  民主       http://tomochika.jp/pc/
武内のりお  高知  民主    2  http://www.dpj-kochi.jp/t/
田村公平   高知  自民       http://www004.upp.so-net.ne.jp/TAMURAKOHEI/
村上信夫   高知  共産    2  http://goalkokkai.blog108.fc2.com/
岩本つかさ  福岡  民主       http://www.iwamoto-tsukasa.net/
かないわ秀郎 福岡  社民    2  http://kanaiwa.net/
田中美由紀  福岡  共産       http://plaza.rakuten.co.jp/tanakamiyuki/
馬場よしひさ 福岡  維新新風     http://yosihisa.jugem.jp/
松山まさじ  福岡  自民       http://www.matsuyama-masaji.org/
川上義幸   佐賀  自民       http://www.yoshi-kawakami.jp/
川崎みのる  佐賀  民主       http://kawasaki.cdx.jp/
中尾純子   佐賀  共産       http://blog.livedoor.jp/nakaojunko/
大久保ゆきしげ長崎  民主       http://www6.ocn.ne.jp/~y.okubo/
こみね忠敏  長崎  自民       http://t-komine.jp/
ふちせ栄子  長崎  共産    2  http://www.jcp.or.jp
橋田芳昭   熊本  共産    2
松野信夫   熊本  民主    2  http://www.matsuno-nobuo.jp/
三浦一水   熊本  自民       http://www.miuraissui.com/
いそざき陽輔 大分  自民       http://www17.ocn.ne.jp/~isozaki/
後藤ひろこ  大分  国民新党     http://www.amigo21.com/
松本文六   大分  無所属   2  http://www.matumoto-bunroku.com/
矢野大和   大分  無所属      http://www.yanotaiwa.jp/
山下かい   大分  共産    2  各戸への配布
小斉平敏文  宮崎  自民       http://www.kosehira.com/
外山斎    宮崎  無所属
長峰基    宮崎  無所属
ばば洋光   宮崎  共産    2  http://www.k4.dion.ne.jp/~jorker/
東治男    宮崎  無所属      http://www.higashi-haruo.jp/
加治屋義人  鹿児島 自民       http://www3.ocn.ne.jp/~kajiya-y/
皆吉いなお  鹿児島 民主    2  http://minayoshi-aozora.com/
山口はるき  鹿児島 共産    2  http://www.jcp.or.jp/
糸数慶子   沖縄  無所属   2  http://itokazukeiko.com/
西銘順志郎  沖縄  自民       http://www.nishimejun.jp/
あだち雅志  比例  自民       http://www.adachimasashi.com/pc/
ありむら治子 比例  自民       http://www.arimura.tv/
石井みどり  比例  自民       http://www.ishii-midori.jp/
上野公成   比例  自民       http://www.ueno-kohsei.com/
えとうせいいち比例  自民       http://www.eto-seiichi.jp/
大高まもる  比例  自民       http://m-ohtaka.com/
大西ひでお  比例  自民       http://onishi-hideo.homepe.net/
尾辻秀久   比例  自民       http://www.otsuji.gr.jp/
おみ朝子   比例  自民       http://www.omi-asako.jp/p/
川口より子  比例  自民       http://yoriko-kawaguchi.jp/
かわせ葉子  比例  自民       http://www.kawase-yoko.jp/
小泉あきお  比例  自民       http://www.eonet.ne.jp/~koizumi-akio/
佐藤のぶあき 比例  自民       http://www.sato-nobuaki.jp/
佐藤まさひさ 比例  自民       http://www.hige-sato.jp/
山東昭子   比例  自民       http://www.santo-akiko.com/
武見敬三   比例  自民       http://www.takemi.net/
段本幸男   比例  自民       http://www.danmoto.gr.jp/
なかそね康人 比例  自民       http://www2.ocn.ne.jp/~n_yasuto/
中西しげあき 比例  自民       http://www.nakanishi-shigeaki.jp/
中山恭子   比例  自民
橋本聖子   比例  自民       http://www.seiko-hashimoto.com/
福島けいしろう比例  自民       http://www.f-keishiro.gr.jp/
福本アジア  比例  自民       http://www.jimin-ajia.jp/
藤井もとゆき 比例  自民       http://www.mfujii.gr.jp/
ふじの公孝  比例  自民       http://www.fujino-k.com/
ますぞえ要一 比例  自民       http://www.masuzoe.gr.jp/
松原まなみ  比例  自民    1  http://matsumana.com/
丸一よしのり 比例  自民       http://maruichikouenkai.com/
まるもゆきこ 比例  自民       http://www.marumo-yukiko.net/
丸山和也   比例  自民       http://www.maruyama-kazuya.jp/
森下博之   比例  自民       http://www.hiroyuki-m.com/
森元つねお  比例  自民       http://www.t-morimoto.com/
山田としお  比例  自民       http://www.yamada-toshio.jp/
義家弘介   比例  自民    1  http://www.yoshiie-hiroyuki.com/
米田建三   比例  自民       http://www.yoneda.ne.jp/
魚住裕一郎  比例  公明       http://www.uozumi.gr.jp/
加藤修一   比例  公明       http://www.katoh-s.com/
草川昭三   比例  公明       http://www.kusakawa.gr.jp/
木庭健太郎  比例  公明       http://www.kobakentaro.jp/
遠山清彦   比例  公明       http://www.toyamakiyohiko.com/
山本香苗   比例  公明       http://www.yamamoto-kanae.com/
山本博司   比例  公明       http://www.yamamoto-hiroshi.com/
渡辺孝男   比例  公明       http://www.watanabetakao.net/
あいはらくみこ比例  民主    2  http://aihara-kumiko.com/
青木愛    比例  民主       http://www.awa.or.jp/home/aoki-ai/
いけぐち修次 比例  民主       http://www.ikeguchi-iketel.com/
石井一    比例  民主       http://www.hajimeishii.net/
大石尚子   比例  民主       http://www.oishihisako.com/
大江やすひろ 比例  民主       http://www.oe-yasuhiro.com/
おおしま九州男比例  民主       http://www8.ocn.ne.jp/~kyuchan/
尾辻かな子  比例  民主    2  http://www.otsuji-k.com/
風間なおき  比例  民主       http://www3.ocn.ne.jp/~nkazama/
神本みえ子  比例  民主       http://kamimoto-mieko.net/
かわいたかのり比例  民主       http://www.kawai-takanori.jp/
木下あつし  比例  民主       http://www.kinoshita.gr.jp/
金ジョンオク 比例  民主    2  http://homepage2.nifty.com/kimccinet/
今野東    比例  民主    2  http://www.k-azuma.gr.jp/
斉藤つよし  比例  民主    2  http://www.tsuyoshi.or.jp/
高竹和明   比例  民主       http://www.takatake.com/
玉置一弥   比例  民主       http://www.tamaki-k.com/
たるい良和  比例  民主       http://www.yattarui.jp/
ツルネンマルテイ 比例民主    3  http://www.tsurunen.net/
とどろき利治 比例  民主       http://www.todotoshi.com/
長崎けいいち 比例  民主       http://www.ke-ichi.jp/
西岡武夫   比例  民主       http://www.nishioka-takeo.com/
はたともこ  比例  民主       http://www.hatatomoko.org/
広野ただし  比例  民主       http://www.kitokitonet.ne.jp/~daishi/tadashi1.htm
藤谷光信   比例  民主    2  http://www2.ocn.ne.jp/~hu0517/
ふじわら正司 比例  民主       http://www.fujiwaramasashi.gr.jp/
藤原よしのぶ 比例  民主       http://www.yoshinobu-fujiwara.com/
みわ信昭   比例  民主       http://www.miwa-n.jp/
むろい邦彦  比例  民主       http://www.muroikunihiko.gr.jp/
山崎まや   比例  民主    2  http://maya-net.jp/
山村てるつぐ 比例  民主       http://www.yama-teru.com/
山本たかし  比例  民主       http://www.ytakashi.net/
よこみね良郎 比例  民主       http://www.yokomine-yoshiro.com/
吉川さおり  比例  民主       http://yoshikawasaori.com/
若林ひでき  比例  民主       http://wakahide.com/
石村智子   比例  共産
井上さとし  比例  共産    2  http://www.inoue-satoshi.com/
岡ちはる   比例  共産
紙智子    比例  共産    2  http://www.kami-tomoko.jp/
かわえ明美  比例  共産    2  http://www.jcp.or.jp
こくた全   比例  共産    2  http://www.jcp.or.jp/
小林立雄   比例  共産    2
佐藤圭子   比例  共産    2
谷川智行   比例  共産       http://www.t-tanigawa.jp/
津野豊臣   比例  共産
春名なおあき 比例  共産    2  http://www.haruna-naoaki.jp/
藤井みどり  比例  共産    2  http://www.jcp.or.jp/
前田ふみ子  比例  共産
村主明子   比例  共産    2  http://www.jcp.or.jp/
山岸やすお  比例  共産    2
山下よしき  比例  共産    2  http://www.yamashita-yoshiki.jp/
吉岡正史   比例  共産
市川博美   比例  社民
上原公子   比例  社民    2  http://www.ueharahiroko.net/
金子哲夫   比例  社民    2  http://kaneko.lilac.cc/
土谷一雄   比例  社民
戸田二郎   比例  社民    2  http://www.k4.dion.ne.jp/~todajiro/
又市征治   比例  社民    2  http://www.s-mataichi.com/
山内徳信   比例  社民    2  http://yamauchi-tokushin.jp/
山口たか   比例  社民    2  http://www.taka-sapo.org/
横田昌三   比例  社民    2  http://www.s-yokota.net/
青山丘    比例  国民新党     http://www.a-aoiyama.jp/
いとう秀子  比例  国民新党     http://www.hideko.gr.jp/
上田たかゆき 比例  国民新党  2  http://www.ueda-takayuki.net/
くましろ昭彦 比例  国民新党     http://kumashiro-akihiko.com/
小林こうき  比例  国民新党     http://www.kobachan.jp/
ゴヤ宏    比例  国民新党     http://goya.cc/index.html
じみ庄三郎  比例  国民新党     http://www.jimisun.com/
関口フサオ  比例  国民新党
つしまきょういち比例 国民新党     http://www.t-kyoichi.com/
坪井かずたか 比例  国民新党  2  新聞、雑誌等
アルベルト・フジモリ 比例国民新党
ペマギャルポ 比例  国民新党  4  http://www.pemagyal.com/
マツモトノブエ比例  国民新党  2
宮本いちぞう 比例  国民新党     http://www.miyamoto.ne.jp/
魚谷哲央   比例  維新新風     http://uotani.jugem.jp/
せと弘幸   比例  維新新風     http://zzz.co.jp/
松村久義   比例  維新新風
天木直人   比例  九条ネット 2  http://www.amakiblog.com/
石川一郎   比例  九条ネット 2
栗原君子   比例  九条ネット    http://nspkimiko.blog104.fc2.com/
小松猛    比例  九条ネット 2  9条ネットHP、街頭演説
小山広明   比例  九条ネット 2  http://koyama-h.cab.jp/
ZAKI   比例  九条ネット
すずた渉   比例  九条ネット 2  http://suzuta.at.webry.info/
成島忠夫   比例  九条ネット 2  http://www.naruchu.org/
藤田めぐみ  比例  九条ネット 2  http://fujitak.at.webry.info/
小川卓也   比例  共生新党
若尾文子   比例  共生新党
有田芳生   比例  新党日本  2  http://www.web-arita.com/
田中康夫   比例  新党日本  2  http://www.love-nippon.com/
蔵田恵利子  比例  女性党   2
斎藤みえ子  比例  女性党   2
篠原芙早子  比例  女性党   2
篠原真結   比例  女性党   2
竹内恵美子  比例  女性党   2
中山寛子   比例  女性党   2
西尾美春   比例  女性党   2
早坂きくみ  比例  女性党   2
福井智代   比例  女性党   2
藤田幸代   比例  女性党   2
町山恵子   比例  女性党   2
吉山英美   比例  女性党   2

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2007参院選憲法9条アンケート 党派別回答集計

党派別回答集計

送付

1

2

3

4

自民

83

4

1

1

6

公明

13

2

2

民主

81

28

4

32

共産

63

49

49

社民

23

20

20

女性党

12

12

12

9条ネット

10

8

8

国民新党

23

6

1

7

維新新風

10

3

3

新党日本

2

2

2

フリーウェイ

1

1

1

共生新党

5

1

1

無所属

26

1

8

2

11

その他

2

354

9

136

7

2

154

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2007/07/04

「2007参院選憲法9条アンケート」賛同者・団体

2007年7月2日現在

■賛同者=新井 章(弁護士)/飯島 滋明(名古屋学院大学専任講師)/生田 あい(協同・未来)/石川 光一(日本大学教授)/市川勢津子(原発いらない!ちば)/岩田 泰子/枝 光(イラク派兵違憲訴訟の会・東京)/大内 要三/(編集工房【要】)大内 美南(小児科医)/加藤 哲郎(一橋大学教授)/神谷扶左子/菅野 祐子(原発いらない!ちば)/木下 寿國(ジャーナリスト)/串田 文子(原発いらない!ちば)/小西 誠(社会批評社)/佐藤和利(弁護士)/清水 透(大学教員)/清水あつ子(大学教員)/杉山百合子(藤沢・白いリボンの会)/杉山 隆保(元毎日新聞労働組合本部書記長)/寺尾 光身(元理系教員)/土肥 正卓(憲法問題研究者)/中出 律/中野 徹三(札幌学院大学名誉教授)/中杉喜代司(平和に生きる権利の確立をめざす会運営委員)/西山 俊一(窓社)/西田 照子(元高校教員)/萩原卓(自由大好き!市民の会)平山 基生(沖縄から米軍基地をなくす草の根運動)/星山 京子(月の子)/前田 資子(自由大好き!市民の会)/牧 梶郎(「葦牙」の会)/松田 博(立命館大学教員)/丸山 重威(関東学院大学教授)/本尾 良(ジャーナリズムを語る会)/谷中 晴子(原発いらない!ちば)/吉田 悦花(ジャーナリスト)/渡辺 鋼(重工業労働組合書記長)/渡辺 寿子(原発いらない!ちば)

■賛同団体=イラク派兵違憲訴訟の会・東京/自由大好き!市民の会/第9条の会・オーバー東京/月の子/原発いらない!ちば/平和に生きる権利の確立をめざす懇談会

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プレスリリース

参院選立候補予定者に憲法9条アンケート

200773

ご承知のように、国民投票法がいかにも拙速で成立し、次の通常国会から実質的に改憲案の審議が開始される可能性が高まりました。729日に差し迫った参院選の当選者は、確実に6年の任期のなかで改憲準備国会に直面することになります。

安倍内閣は当初、憲法を参院選の争点にすると公言していました。その後急速に年金問題が浮上し(これも重大な問題であることは確かですが)、憲法がやや後景に霞んでしまいました。このため党派や候補者によっては、政策から憲法問題を外し、あるいは態度を曖昧にする傾向があります。

そこで私たちは、別紙のようにアンケートを実施して、憲法問題を争点とする運動を広げることにしました。6月末までに立候補を表明している348名の方々に対して、本日、添付のようなアンケート依頼状と回答用紙を発送しました。回答〆切は10日、11日には集計結果を国会記者会で発表するとともに、私どもと賛同者のHP、ブログ等に掲載する予定です。回答率を上げるには、この運動を広く知られたものにすることが必要です。集計結果発表以前から、紙誌面等でご紹介いただけましたら幸いです。

2007参院選憲法9条アンケート実行委員会

共同代表 尾形 憲(イラク派兵違憲訴訟の会・東京)http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/

同 榎本信行(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会)http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/

http://heikenkon.cocolog-nifty.com/blog/

同  和田隆子(第9条の会・オーバー東京)

http://www.a9s.org/title.htm

事務局(問合・連絡先) ファクス 03-3389-0411

E-mail  nora@cityfujisawa.ne.jp

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2007/06/16

第21回参議院議員選挙立候補予定者にアンケート

世論調査では9条改憲賛成者は国民の3割なのに、国会で9条改憲派が多数を占めているのは、小選挙区制によるトリックです。とりあえず小規模に是正するには、今度の参院選で改憲派の伸長を抑え、参議院で改憲派が3分の2の議席を占めないようにすることが必要です。

安倍内閣は当初、憲法を参院選の争点にすると公言していました。その後急速に年金問題が浮上し(これも重大な問題であることは確かですが)、憲法がやや後景に霞んでしまいました。このため会派や候補者によっては、政策から憲法問題を外し、あるいは態度を曖昧にする傾向があります。

そこで私たちは、別紙のようにアンケートを実施することにしました。回答率を上げるには、この運動を広く知られたものにすることが必要です。次のようなご協力をいただけましたら幸いです。

1.     アンケート実施中であることを機関紙誌、HP、ブログ等で広くお知らせ下さい

2.     アンケート集計結果が出ましたら、同様に広くお知らせ下さい

3.     以上にご賛同くださる団体・個人名を「協賛団体・個人」として公表させて下さい

では、どうぞよろしくご検討下さいますよう。

2007参院選憲法9条アンケート実行委員会(準備会)

共同代表 尾形 憲(イラク派兵違憲訴訟の会・東京)

同 榎本信行(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会)

同 和田隆子(第9条の会・オーバー東京)(予定)

お問い合わせ・ご連絡先 ファクス03-3389-0411 nora@cityfujisawa.ne.jp

……………………………………………………………………………………………………………

「憲法9条改憲」に賛成しますか?

21回参議院議員選挙立候補予定者にアンケート

ご多忙のなか、突然のアンケート依頼で失礼いたします。

安倍首相は、今回の参院選の争点は憲法問題だと述べました。そこで、改憲問題に関する態度を明らかにすることが立候補者に求められていると思い、誰にも分かりやすい集計をすることにしました。

ずばり、うかがいます。あなたは日本国憲法第9条を改正して、自衛隊を国防軍として認知し、集団的自衛権を行使できるようにすることに賛成ですか? 反対ですか? 次の3択からお答えください。

 1.賛成

 2.反対

 3.どちらとも言えない

710日までにファクス03-3389-0411あて、別紙回答用紙でお返事くだされば幸いです。集計結果は記者会見でマスコミに発表するとともに、私どものホームページ他で公開させていただきます。お返事のない場合もその旨公開いたします。

重大かつ微妙な問題に3択では答えようがない、という方もおありかと思います。そのためにご回答とともにご主張・政策を公開されているHP等のアドレスをご紹介することにしました。このため、アンケート回答に文章でコメントを付けていただいても、集計・発表ではご紹介は割愛させていただきます。

なお、このアンケートを実施している私どもの連絡先、基本姿勢、これまでの活動については、下記の実行委員会構成団体のHP等をごらんください。

200772

2007参院選憲法9条アンケート実行委員会(準備会)

共同代表 尾形 憲(イラク派兵違憲訴訟の会・東京)

同 榎本信行(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会)

同 和田隆子(第9条の会・オーバー東京)(予定)

お問い合わせ・ご連絡先 ファクス03-3389-0411 nora@cityfujisawa.ne.jp

「憲法9条改憲」に賛成しますか?

21回参議院議員選挙立候補予定者にアンケート

実施にあたってご協力のお願い

ご承知のように、国民投票法がいかにも拙速で成立し、次の通常国会から改憲案の審議が開始できることになりました。

722日に差し迫った参院選の当選者は、確実に6年の任期のなかで改憲準備国会に直面することになります。

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2007/06/10

日米同盟の近未来⑦  松尾高志

5_1 (07.5.26 平権懇報告)

●同盟の近未来は

Ⅵのいちばん最後のパラグラフになりますが、これは概観に対応する結論のパラグラフです。「安全保障及び防衛協力のための同盟の変革を進展させることが、地域及び世界」にとって重要だ、平和と安全に貢献するものになるということで、あらためてグローバルな共同作戦ができるような日米同盟に変えるということを結論として出しています。

安倍さんの政権の在り方は、極右の面がありますから、同盟関係を進める上で多少ぎくしゃくする要素があるわけです。しかし全体として実務レベルでは、粛々と同盟関係の変革が進んでいる。ですから、いろんな問題で極右の部分が日米関係にとってマイナスに働くことがあり得たとしても、それがダメージになってこの同盟変革が滞るということは、たぶんないだろうというふうに思います。

アーミテージ・ナイ・レポートのバージョン2が発表になりましたけれども、あそこで書かれておりますのも、このブッシュ・小泉政権下で形作られ、安倍政権下で発展させられた同盟変革(アライアンス・トランスフォーメーション)の道が、次のアメリカの政権が民主党になっても共和党になっても変わらない、この路線で行くということです。イラクがどうなるかということはありますが、日米同盟の近未来については、ドラスティックな転換ということは考えられないわけです。この2+2の合意の延長線上で、日本はグローバルにどこまでやるか、そのために日本の国内の法整備をどこまでやるか、これは憲法を変えることを含めてですが、それがアメリカから強く求められる状況、事態がいま生まれている。

米軍が軍改革をやっていますから、自衛隊も軍改革をやります。これはなかなか見えないのですが、防衛省は「防衛の在り方検討」というのをずっとやっておりまして、アメリカのトランスフォーメーションに合わせて、変化した米軍とともに戦えるように自衛隊を変化させる、ということを決めております。大きく自衛隊像というものも変わっていく、これも粛々といま進んでおりますので、同盟の近未来は、現在の条件のもとでは考えているとおりに進むと考えざるを得ないというのが私の実感です。

それにどう対処したらいいのか。なかなか難しい問題ですが、そういう大きなアメリカと日本の同盟の在り方、そういうものを推進するために、国内体制が遅れておりますから、どう法的に整備していくかが、安倍内閣、安倍の次の内閣にとって大きな課題になるということが言えるのではないかと思います。

憲法改正、改憲ということが言われます。憲法の文言は現在までのところ変わってはいませんが、とくに90年代後半から、個別法が30本近くできているんですね。戦争できるソフトがもう積み上がっていますので、改憲したときにドラスティックに変わるかというと、そういう改憲の姿というのはないんじゃないか。実態はもうすでに変わっていて、その結果として文言が変わる。

そういう意味で安倍首相は、「新憲法の制定」と言っていますが、僕はそれは正しい言い方だと思います。憲法はよって立つ原則があります。原則を変えないで部分修正するのは改憲でいいですけれども、今の憲法でいえば平和原則、これは前文と9条で規定されておりますが、その原則を変えるわけですから、これはやっぱり新憲法の制定という事態になるわけです。

柳井俊二さんが座長になって、集団的自衛権行使についても研究するという「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」、あれがどういうレポートを出すか、まだ分かりませんが、いずれにしても安全保障のための法的な基盤について、作り直す作業が始まっているわけですね。これは改憲の手前の作業をやっているのではなくて、新憲法制定の前段の措置として実施しているのではないかと思います。そういう意味でこの懇談会のレポートでは、これまでの内閣法制局がダメだと言っていている問題について、どういうロジックで答申を出すのか、それに注目する必要があろうかと思います。

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2007/06/09

日米同盟の近未来⑥  松尾高志

4_1 (07.5.26 平権懇報告)

●再編ロードマップの実施

Ⅳは「再編ロードマップの実施」で、これがいわゆる基地問題です。これは新聞報道でみなさんご存じのことと思いますので、省かせていただきます。

 あとⅤの「BMD及び運用協力の強化」とⅥの「BMDシステム能力の向上」はミサイル防衛です。ミサイル防衛が大きく扱われたのは、「概観」のところに書いてあるように、安倍首相とブッシュ大統領が去年の11月に、ハノイで会談した際にミサイル防衛を強化しましょうということを確認したので、今回それをもうちょっと具体的にブレイク・ダウンして合意を広げましょう、ということです。Ⅵのほうは事実関係が並んでおりまして、これは読めばいいわけですので、その以前のⅤのほうで運用の問題について申しあげます。

一つは、これまで「2国間の計画検討作業」というのをやっていますが、ミサイル防衛は入っていなかったんですね。ですから、オペレーション・プランの中に、ミサイル防衛を組み込みましょうということをまず合意をしております。

次の段落では、10月の合意で共同統合運用調整所を横田に作ることを決めたわけですが、ピョンヤンがミサイルを連射したときのことが書いてあります。新聞報道にもありませんでしたが、そのときに暫定的な調整施設というものを置いて、非常にうまくスムーズに処理できたと発表している。ですから共同統合運用調整所ができる以前に、暫定的な施設、まあビルの中の一部屋にリエゾン・オフィサーを置いて、ということだと思いますが、調整所を作る手前の段階ですでに始めているわけです。

その次のパラグラフは、リアルタイムで情報を共有するとありますが、これは再確認です。「共通の運用画面」とありますが、これ自体がひとつの軍事用語でありまして、アメリカ側と自衛隊とが、コンピューターの同じ画面を両方で見ている、そういう情報環境に置きましょうということです。共同作戦をやる場合にも、そういう環境を整える。これまで米軍のコンピューターと自衛隊のコンピューターはリンクしておりませんでしたが、これが進みますと、コンピューターのリンク、相互乗り入れということになります。

その次のパラグラグでは、そのための包括的な情報共有のロードマップ、どういう順番でどの情報をどのようにリンクするか、工程表を作って情報共有の進展をはかる、ということを決めております。10月の合意では情報共有をやりますということで留まっていたわけですが、今回はロードマップを作って、リンクをしていくことを決めたということになるわけです。

Ⅵはミサイル防衛について、個別具体的にこういうことをやってきたということの確認ですので、省略します。

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2007/06/08

日米同盟の近未来⑤  松尾高志

3_1 (07.5.26 平権懇報告)

●役割・任務・能力

Ⅲの「役割・任務・能力」のところでは、まず05年10月の2+2の合意文書を出しています。ここでグローバルに自衛隊がやることとして、10項目ぐらい特定したわけですね。活動の例として。挙がっていたのは兵站支援のオペレーションまででしたが、アメリカは治安維持のオペレーションまで、アフガニスタンやイラクでやっている安定化作戦についても日本は関与してほしいと言ってきております。それに対して、いま恒久法の案を作っている自民党の石破さんたちのグループがありますが、素案では治安維持活動はやると明記しています。

この10月の文書、「日米同盟:未来のための変革と再編」は、アメリカではその頭文字をとってATARAレポートといって重視しております。日本では「中間報告」というふうに、ほとんどのメディアが報道しました。基地問題に着目するから中間報告なのであって、それはその次のロードマップで最終報告になるわけです。けれどもこの10月の合意は中間報告ではなくて、実は変革と再編と二つあった。再編の方は中間報告ですが、変革、というのは同盟の変革ですが、これは10項目を新たに、ガイドラインでの40項目と同じ形式で合意しています。

ということを再確認したうえで、実際にイラクやインド洋で活動していますねと言って、次のパラグラフ、これは周辺事態についてのオペレーション・プランですが、それを今年の9月までに完成するという日程で進んでいるわけです。周辺事態と武力攻撃事態をワンセットにしたプランを、いま米軍と自衛隊で作っている。最終段階に入りますと、軍だけが行動するプランを作っても意味がないわけで、それを実行し得るだけの日本政府の態勢がなければならないわけです。戦争は防衛省だけがするわけではなくて、各省庁が協力して、全体として戦争を遂行するシステムができあがるわけですから。「関係省庁の計画検討作業過程への積極的な参加が引き続き極めて重要である」と書いてあるのは、その意味です。防衛省との協議で、各省庁の行政のなかに、軍事合理性というものを貫徹させる。なかなかこの作業は進みませんので、政府間合意としてここに書き加えたわけです。

その次の段落ではGSOMIA(ジーソミア)、軍事情報包括保護協定に実質合意したとあります。先ほど情報共有のところで申し上げましたように、同盟関係の中で軍事情報の共有が、情報の傘ということで強められておりまして、そういう情勢のもとで、日本にはそういう情報を保全するメカニズム、法の整備は遅れておりますので、まず最初の段階としてGSOMIAという協定を結びましょうと、合意したわけであります。

GSOMIAは秘密協定でありまして、アメリカはモデル協定も発表しなければ、60何か国と結んでいるとかいいますけれども、ほとんどが公表されておりません。公開されたものを見て類推すると、アメリカが自国で実施している情報保全のシステムと同じシステムを相手国が確立することを約束するのが、このGSOMIAの協定です。ですからアメリカは秘密保全の措置をさまざまに採っておりますが、それと同じ措置、同等の措置を日本がとるということを、まず合意した。

GSOMIAで縛られるのは、軍事情報にタッチする人間だけです。軍事情報に関与しない一般人はGSOMIAの協定では縛られない。これは秘密保護法だという話がありますが、国民全体をカバーするような秘密保護法制とは違う性格のものですね。協定を結びますと、日本はこの協定に基づいて、情報保全の措置を採ると同時に、それを担保するための法律が必要になりますが、これをすぐやるというふうには久間さんは言っておりません。しかしながらこの段階で、情報が重要だということで機密保全の措置に踏み込んだことになります。これはオペレーションだけではなくて、兵站のほうにも関係しますので、軍事産業の従事者にはこれがカバーされる。また研究・開発の部門もカバーされる。それから官僚は当然ですが、政治家も知りうるということになりますと、カバーされることになります。ですから立法措置としてどこまでカバーするのかまだ分かりません。

その次のパラグラフでは、化学・生物・放射線・核防護作業部会、これは冷戦後の新しい脅威というふうに言われておりまして、こういうものについてのワーキンググループを日米の間で設立するということを合意いたしました。ですから今後、このワーキンググループは設置をされ、そのための取り組みというものが、米軍・自衛隊のみならず関係省庁を含めて進むということになります。

それから次のパラグラフでは、日米間の省庁間の調整メカニズムを作ることが合意されました。これまで日米間のガイドラインで決めておりましたメカニズムは2つありまして、作戦計画をプランニングするための包括的メカニズムと、有事になった場合に作戦調整をするための調整メカニズムが立ち上がっています。今回の2+2の合意ではそれに加えて、「危機及びそれ以前における政策、運用、情報及び広報に係る」2国間のメカニズムですから、戦争になるということを軸にして、それ以前に遡って平時から日米間で各省庁が連絡・調整する、新しい省庁間の調整メカニズムを作ることを合意しました。包括的メカニズムも調整メカニズムも、2+2の合意のあと次の2+2でチャートが承認されておりますので、今回のこのメカニズムについても、今後の2+2でチャートが出てくるものと考えます。そのチャートを見なければ、具体的にどういうふうに考えているのか分かりません。

そして最後に、共同訓練をやって能力を高めましょう。また、こういうことをやるに当たって資源、人的資源・物的資源・財政的資源、リソースを投入しましょうということを合意しているわけであります。

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2007/06/07

日米同盟の近未来④  松尾高志

6 (07.5.26 平権懇報告)

●共通戦略目標

Ⅱの「共通戦略目標」のところですけれども、国・地域がずっと並んでおります。朝鮮半島、中国、APEC、ASEAN、オーストラリア、アフガニスタン、それからイラク、イラン、NATO。この範囲についてお互いに日米の間で戦略を一致させていきましょう、というこことの合意です。

ここには北朝鮮とか中国とか、イランのように、まあ多少警戒的に見ていきましょうね、という所についてどう共同行動をしていくかというのと同時に、抱き込んでいくと言いますか、巻き込んでいくものとしてAPEC、ASEAN、インドがある。それから、もっと軍事的な関係を強化するものとして、オーストラリアとNATOが挙げられているわけです。共に戦っている場所としてはイラクとアフガニスタンが記述されている。

安倍内閣が進めている、日本外交の新機軸というふうに言っているのは、「自由と繁栄の弧」構想ですね、麻生外務大臣が提唱しております。朝鮮半島からヨーロッパに続くユーラシア大陸を弧状に取り囲んでいる、それらの地域に自由と繁栄をもたらす、そういう働きかけを日本外交としていくんだという外交構想です。これを実行するために、西の端であるNATOと軍事的な協力関係を強めていく。東の端にあるオーストラリアとも軍事的な同盟を強くしていく。日米でこの間のところを共同対処しましょう、というふうにしたわけです。安倍首相今年の4月までアメリカに行きませんでしたが、実はNATOへ行ったり、オーストラリアと日豪安保共同宣言を出したりしたのは、日米の共通戦略目標に沿ったものであるわけです。

「自由と繁栄の弧」という地域ですが、これは実はアメリカが「不安定の弧」と呼んでいる地域とだぶります。同じ地域を、アメリカはここで何かが起きる、要警戒地域としている。日本はこの地域を、日本の外交努力で、援助を含めた努力によって安定、繁栄させて民主化する。そういう意味で「不安定の弧」と「自由と繁栄の弧」は、裏表の関係にある。分業でもってやりましょうということになろうかと思います。

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2007/06/06

日米同盟の近未来③  松尾高志

5 (07.5.26 平権懇報告)

●概観

今日のペーパー(共同発表「同盟の変革――日米の安全保障及び防衛協力の進展」)の方に話は戻ります。このペーパーは、小泉内閣のもとで進んできた同盟変革、軍改革、基地変革、これをワンセットで再確認すると同時に、それをさらに進めるという、そういう性格のペーパーです。このペーパーはローマ数字で6部構成になっておりますが、Ⅰは「概観」。Ⅱは「共通の戦略目標」、05年2月の2+2の合意で戦略目標を確定したわけですね。Ⅲの「役割・任務・能力」、これは05年10月29日の2+2で、「日米同盟・未来のための変革と再編」というペーパーで確認したことです。Ⅳの「再編ロードマップの実施」、これがいわゆる基地問題になるわけですが、これは去年5月のマップで最終的な合意ができた。

この安倍内閣になって初めての2+2では、小泉政権のもとで3つの分野でもって進めてきた協議を、あらためて再確認をした。戦略目標で一致しましたねと。自衛隊と米軍との間の役割・任務分担でも一致して、おおまかなチャートはできましたよねと。基地再編についてはロードマップという形で、個々の基地について決めましたよねと。で、次はこういうふうに進めましょう、というのがこのペーパーです。ペーパーに沿って見ていきます。

Ⅰの「概観」のところでは、特段大きな問題はありませんが、パラグラフの2つ目。「閣僚は、現在の拡大する日米協力が、数年前に始まった同盟の更新及び強化のためのこれまでの努力によって可能になった」。米軍再編と言われているものは実は同盟を変える作業だったですね、と改めて言っているわけです。

その次のパラグラフでは、北朝鮮が核実験をやりましたので、あらためて「核の傘」を再確認しています。「拡大抑止」という言葉を使っております。アメリカはアメリカ本土に対して核攻撃をやられたら反撃するということで抑止を働かせているけれども、日本に対して核攻撃があった場合でも核攻撃力を行いますよと、そういう意味でのエックステンデッド・デタレンス(拡大抑止)ですね。

次のパラグラフでは、「情報共有」ということが強調されています。コンピューターを中核にしてネットワーク・セントリックな戦争をするわけですから、情報が持つ価値・能力の意味は非常に高くなるわけです。

国防次官補だったナイが、オーエンスという軍人と一緒に『フォーリン・アフェアーズ』に論文を出しております。以前は核抑止力、核の傘というもので同盟国を守ってきて、アメリカはそれを率いてきたが、産業社会から脱出して情報化社会に入ると、情報の傘を差し広げて、情報優位にあるアメリカが情報の中枢を握って同盟国を束ねる。そういうふうに変わるんだと書いています。核の傘から「情報の傘」へ、です。

情報共有を日米間で進めることになりますと、そのプロテクト、保全が問題になる。日本の場合は情報を保全するためのメカニズムがほとんどないわけですので、共有することになった場合に日本から漏れることがたいへん大きな脅威になる。これを日本はしっかりやってほしいということがクローズアップされてくる。後の段で具体的な形として出てくるわけです。

いちばん最後のパラグラフですが、防衛庁設置法を変えて防衛省に格上げすると同時に、自衛隊の任務として、これまで海外へ出て行くことは付随的な任務として、自衛隊法の雑則、附則に列挙されていたのですが、こういうものを全部、本来任務として位置づけるというふうに変えたわけです。そのことについて大きく、高く評価して歓迎しています。

先ほど、同盟の変質が2回目の変革期にあると、集団的自衛権の問題で言いました。もう一つのポイントは、再定義のところではリージョナルに自衛隊が日米共同作戦で表に出るというふうになりましたけれども、小泉・ブッシュ政権のもとでの同盟変革のプロセスでは、リージョナルな共同作戦からグローバルな共同作戦に拡大するということが大きな伏線としてあります。この「共通戦略目標」のところにも出てきますけれども、日米同盟というものはアジア太平洋地域のリージョナルなものとしてファンクションさせるのではなくて、グローバルに機能させる、そういう意味で自衛隊の行動範囲、米軍との共同作戦の範囲を、リージョナルなものからグローバルなものへ拡大する、というのが、同盟変革のもう一つの大きな目的です。

いま周辺事態では説明できないことをインド洋やイラクではやっていることで示されるように、アジア太平洋地域を超えたグローバルな展開をしていく方向性が出てきている。それが目の前でギシギシいいながら進んでいるわけですが、その一つとして日本政府は防衛庁を省に格上げすると同時に、自衛隊がグローバルに展開することを本来任務とする、ということをやったわけです。

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2007/06/05

日米同盟の近未来②  松尾高志

4 (07.5.26 平権懇報告)

●日米同盟はどのように変質してきたか

そのことを日米同盟に即して考えていくと、どういうことになるか。冷戦が終わってから日米同盟は2回変質しています。最初は90年代の半ばで、日米安保の再定義と言われておりますが、クリントン政権のもとでガイドラインをバージョンアップしたんですね。そこで自衛隊が行動をするエリアを本土防衛から拡大して、周辺事態への対処、リージョナルに自衛隊を出して日米で共同作戦をする、という段階に入りました。当面のシナリオは、朝鮮半島で事が起こったときどうするか、ということで共同作戦計画の立案作業が進みます。

冷戦の最中は古いガイドラインのもとで、ソビエトと戦う戦争の一環として日本は本土防衛で戦えばそれでいい、ということだったわけですけれども、ソビエトが崩潰した後は、自衛隊を外へ出して戦うように日米同盟が大きく変質します。この変質のプロセスで周辺事態法という法律ができますが、リージョナルに自衛隊が海外へ出て行くときの、米軍との共同作戦の在り方で、大きな桎梏が生まれる。これまで内閣法制局の見解は、集団的自衛権は持っているが行使し得ない、という枠がありました。日本防衛については個別的自衛権の発動でまったく問題はないわけですけれども、日本が攻撃されていないにもかかわらず、アメリカがやっている戦争に際して兵站支援のオペレーションをするのは、集団的自衛権に当たるのか当たらないのかが問題になって、内閣法制局が線引きをするわけです。アメリカがやっている武力行使と一体化するオペレーションは集団的自衛権に当たるからできないが、一体化しないものについては問題ないという解釈でもって周辺事態法律案を作って通しました。

単純に考えてみますと、戦争というものは、戦闘正面でドンパチやるだけでは成り立たないわけです。後方から前線への物流、兵站支援のオペレーションをやらないと戦争はできない。そこをまず切り離して、戦闘はしません、兵站支援だけですよというふうにして、なおかつ兵站支援の中でも武力行使と一体とするものとしないものという区分けをして、ガイドラインの別表40項目を実行しうるようにした。

戦闘地域で一緒に作戦行為をやれば一体化になるが、非戦闘地域ならば構わない、という前提で話が進みました。そこで問題になったのは、例えばアメリカの軍艦に対して自衛隊が洋上補給をする場合に、ある一定の海域でやっていたとして、戦況が変わってそこが戦闘地域になったときにどうするかということです。周辺事態法の国会審議では、そのオペレーションを中止して自衛隊は離脱するというふうに説明をしたわけです。そういう、軍事合理性から考えると矛盾、不合理が生じるので、米軍からも自衛隊からも、これではやっていけないという不満が出る。一緒に戦っているにもかかわらず、途中で状況が変わったら自衛隊はさっさと逃げるということで同盟はもつのかと。そういう話になるわけです。

再定義が終わった段階、周辺事態法ができあがった段階で、そういうことが問題意識として登ってきた。再々定義をして、集団的自衛権が行使できるようなシステムに切り替える必要がある、という声が上がってまいりました。これが第一次のアーミテージ・ナイ・レポートで打ち出されたものです。集団的自衛権が行使できるようなシステムに切り替える必要があると。

日米安保の最初の再定義をやった当事者に、カート・キャンベルがいます。民主党系ですからブッシュ政権では在野です。彼は、最初の90年代半ばの日米安保の再定義は官僚のレベル、実務者のレベルでネゴシエーションをして、それを文書化したけれども、もう一回再定義する場合は、政府を挙げて、言論界、経済界、政界をひっくるめて、大きな問題として扱うべきだと、そういう提案をしておりました。そうこうしているうちにテロが起こるわけですね。

ブッシュの二つの戦争に対して小泉政権は、それぞれ特措法でもって自衛隊を出しました。兵站支援のオペレーションです。アフガニスタンの戦争のときは、NATOも、イギリスを除いては兵站支援のオペレーションをしているわけですが、NATOの場合は集団的自衛権の行使として実施したわけです。ところが日本の場合は、その兵站支援のオペレーションが集団的自衛権に当たるのか当たらないのかという議論を国会でしたときに、小泉首相は、あまり汲々詰められてしまうと答弁に窮してしまう、という答弁をやって、まあ彼のキャラクターがあるものですから、まかり通ってしまった。そういう意味で、集団的自衛権行使の問題についてはファジーな段階に入ります。

しかも、安保再定義のときには先に合意文書ができて、それを実現する行動が後に続くことになりますが、アフガニスタンでは実質上、再々定義がここで実践的には始まってしまう、という事態が起こります。イラクでも特措法を作って自衛隊を出して、サマーワの陸上自衛隊はもう撤退しておりますが、クウェートに出している輸送機はまだ兵站支援のオペレーションをやっております。そういう意味で、2つの対テロ戦争をともに戦うという中で、日米同盟が変質を始める。

同時に、日米間の戦略対話と言っておりましたが、外交・防衛の担当者による日米協議が、ずっと行われていきます。で、3つの2+2の合意文書としてそれが結実して、今日にいたるわけです。一番最初に申し上げましたように、基地の在り方を変える、軍の在り方を変える、同盟の在り方を変える、この3点セットがワンセットで協議では進んでおりました。アメリカの方では、抽象的な議論から始めてだんだんと具体的な議論にしていく、そういうプロセスを踏んでやるんだと言っておりましたが、日本側の対応が、選挙があるとか、さまざまな理由で遅れに遅れたんですね。

このような作業はアメリカは日本とだけでなくて、韓国ともやっておりますし、NATOともやっております。韓国、NATOのほうが協議は早く終わって、次の段階へもう移っておりました。日本は対応が遅れたので、アメリカのほうから基地問題でリークを始めたんですね。ですから、この米軍再編問題が基地問題と捉えられるのは、報道のプロセスにも問題があるわけです。

この協議は、ブッシュ政権になってからすぐ始まっております。外務省、防衛庁、国務省、国防省との間の審議官級の協議をずっとやって、節々に2+2を開いて確認するという手順をとってきました。基地問題から話が吹き出しましたので、アーミテージが日本に来て仕切り直しをして、3段階の2+2の合意文書をもって、これを進めるということにしたわけです。

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2007/06/04

日米同盟の近未来①  松尾高志

3 (07.5.26 平権懇報告)

5月26日、平権懇連続学習会「テロ戦争の時代に」第2回として、会員の松尾高志さん(ジャーナリスト)が「日米同盟の近未来」と題して報告し、最近行われた日米安全保障協議委員会の合意文書を詳細に分析・解説した。

●米軍改革は9.11テロ以前から

この5月1日に米国務省で日米安全保障協議委員会(通称2+2)が開催され、ライス国務長官、ゲイツ国防長官、麻生外相、久間防衛相が協議をして、共同発表文「同盟の変革――日米の安全及び防衛協力の進展」が公表されました。僕はこの間、米軍再編が引き金になって同盟変革が進んでいると主張してきましたが、まさにそれがタイトルになった発表文ですので、今日はこれを読み解くことでお話をしたいと思います。

まず、一般に9.11テロがあったから対テロ戦争・米軍再編という事態が起こったのだと、そういう雰囲気で議論が進みますが、じつは9.11の前からその動きがあって、9.11はそれを加速したんだというのが僕の意見です。

クリントン政権末期に、ゴア副大統領とブッシュ州知事が、それぞれ民主党、共和党から出て大統領選挙戦をやりました。ブッシュ候補は、これはボブ・ウッドワードが『ブッシュのホワイトハウス』という本で書いていますが、選挙をやるに当たって最初から軍改革、国防改革を公約にして動いてきたんですね。軍改革は90年代半ばから表面化するトレンドですけれども、冷戦が終わった後、どういうふうにアメリカに対する脅威というものを考えて、どういうふうに米軍の在り方を変えていくか、根本的なものの考え方のところから考え直そうという動きです。同時にハイテク技術が相当進んでいますので、それを軍事の分野に積極的に応用・適用する。

ものの考え方で言いますと、トフラーが『第三の波』という本を書いた、世界は農業化、工業化、情報化というふうに進展してきている、という図式がベースにあるようです。これまでの軍の在り方は産業化社会、工業化社会のものだった。時代はもはや情報化社会に入っているのだから、それに対応した軍の在り方を考えなくちゃいかんと。トフラー自身が『戦争と平和』という本を出しておりますが、米軍にそういう問題を考えているグループがありまして、そこに呼ばれて共同研究をした成果です。ペンタゴンの中では主流にはなりませんでしたが、水面下でそういう軍の変革ということを考えるということが、ずっと底流としてありました。当時の言葉で言うと「軍事革命」(レボリューション・イン・ミリタリー・アフェアズ、RMA)です。

軍改革をやらなければならないというのがずっと底流としてあって、ブッシュ候補はそこに着目をして、自分が大統領になったらそれを自分の政策の柱の一つとして推進するというふうに決めた。選挙戦の中でシタデルという場所で国防演説をやります。『世界週報』にも翻訳の全文が載りますが、RMAでアメリカ軍を変えるということを、彼流の言葉で分かりやすく選挙民に訴えております。

国防長官も、その軍改革ができるような人物でなければならないということで、ラムズフェルドを据える。ブッシュは大統領になってすぐラムズフェルドを指名して、彼に軍改革のマンデートを与えます。まあ委任ですね。やってくれと。RMAと言っていたその言葉が、ラムズフェルドになってからはフォース・トランスフォーメーションという言葉に置き換わります。ペンタゴンの中にトランスフォーメーション局というものを置いて、ここを中心にして、軍の在り方、国防総省の仕事の仕方、全体のスイッチを切り替えるという作業を始める。

米軍そのものを変える、仮想敵といいますか、脅威の質が変わっていますから。冷戦の最中はソビエトを中心とする社会主義圏グループが仮想敵で、そういうものとあい戦うという前提で軍を編成し、装備も調達していました。相手の国とシンメトリック(対称的)な形で軍事力を構成するということで来たわけです。冷戦が終わってそういう脅威が無くなって、次の脅威はどういうものになるかという研究がペンタゴンで進められて、国家と国家が戦うというものではなさそうだということになった。トランスナショナルなスレット(越境的な脅威)、という言い方をしますが、国境を越えた脅威です。しかもその主体はノン・ステイト・アクター(非国家主体)、テロのことですが、そういうものがこれからアメリカにとっての新しい脅威になりうると。

これまで軍を編成していくときには明らかに仮想敵がありますから、その脅威に対応できるだけの力を持つということで建軍していけばよかったわけです。冷戦が終わってから後は、シンメトリックな軍の編成では立ちゆかない。非対称的な敵と戦わなくてはいけないので、脅威の姿を想定して建軍していくのではダメです。むしろアメリカに対してどういう攻撃能力があるか、と逆に考えていって、そういう能力に対して米軍としてはいかに対処し得るか、という形で建軍していかなければならない。

オペレーションの仕方も、これまではプラットフォーム・セントリックという言い方をします。武器を積んだ軍艦だとか航空機だとか師団、そういう物的なものをどう配置してどう戦争するかを考えていた。いまや情報化社会に入っていますから、ネットワーク・セントリックで軍の運用の在り方を考えていく、コンピューターを使った戦争のやり方です。それに使いやすいような軍の編成を考えて、陸軍・空軍・海軍それぞれが軍のありようを変えていく、という動きが出てきました。

アメリカは冷戦の最中は、仮想敵を取り囲むような形で米軍を海外に配置していました。もはや仮想敵に対して世界的に米軍を配置する必要がなくなりますので、次の新しい敵に対して迅速対処できるような形で海外の基地構造を転換する必要がある。軍自体を変革していくことと同時に、世界的な軍の配置の仕方、基地の在り方もリンクして変えていく。

それと同時に、アメリカの一極支配と言いますけれども、アメリカ単独でそういう脅威に対して立ち向かうのは限界があります。使える同盟は使いますが、これまでのように仮想敵に対する同盟関係を結んで戦うのではなくて、連合による戦争、コアリションと言っておりますが、やる意志がある者だけが寄り集まって、この指止まれで戦争をしていく。コアリションを形成する元同盟国・友好国の軍の在り方も、アメリカの変革した軍と一緒に戦うわけですから、共同作戦をし得るような形にリンクして変革させなければならない。

このように米軍再編と言われていることがらは、9.11テロの前に全部、布石が打たれておりました。3つの様相ですね。基地を再配置する、いわゆる基地問題。米軍自身の変革、トランスフォーメーション。そして同盟を変える、アライアンス・トランスフォーメーション。この3つの様相を持ったものがワンセットとして動き出したのは、9.11テロ以前です。ブッシュ政権は早くからそういうものを目指していた。

で、このテロの結果、そういうふうに非対称的な敵、トランスナショナルなスレットによる事件が目の前に起こってきたわけですので、方針は正しかったということでそれを推進すると、いうふうに事態は動いてくるわけです。アメリカはアフガニスタンに対して戦争し、イラクに対して戦争をする。アフガニスタンの場合はNATO、日米、ANZASの同盟を使って一緒に戦争をしました。イラクになるとNATOが割れますが、やれる者が一緒にやる、そういう意味でのコアリションでの戦争の形態がはっきりしてきます。

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2007/04/23

国際貢献 いま、カンボジア支援に求められるもの

2001年(平成13年)210日にアメリカハワイ州のオアフ島沖で愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船がアメリカ海軍の原子力船潜水艦「グリーンヴィル」に衝突され沈没され教員5人と生徒4人が殺されました。この事件をともに闘ってきた木村晋介さんから「いろいろあるんだ 国際貢献 いま、カンボジア支援に求められるもの」への参加呼び掛けが行われています。

木村さんたちは14年前に日本・カンボジア法律家の会(JJリーグ)を設立し、カンボジアの法学教育や法律家の育成に携わってきました。今回は「武術を通して地域支援」に取り組んでいる茂呂隆さんを招いての講演会です。

茂呂隆さんは日本で練気武颯拳という武術の指導をしている関係から、カンボジアで武術を通して、若者たちに活力を与えるというテーマで活動を行っています。茂呂さんは当初、学校の設立や孤児などの養育施設を建設することを目的にしてカンボジアに渡りました。そこで、茂呂さんが目にしたのはカンボジア人の心の貧困でした。内戦が終結して長い時間を経ても立ち直りが遅れている大きな要因の一つとして、外国からの支援に完全に依存するという体質があると強く感じたのです。

茂呂さんが「自分に出来ることは何だろうか」と考えている時に出会ったのが、テップ・ナルさんでした。テップさんは地域の活性と産業の発展に私費を投じて奮闘していました。そして、テップさんから「武術を通して、これから国を創っていく若者たちの精神鍛錬をしてほしい」と依頼され武術指導を始めました。

茂呂さんはカンボジアが自立するための支援は、資金援助や技術援助だけではなく、それぞれの立場で、さまざまな支援方法があると思っています。今回の講演ではこれまでの活動を詳しく話されます。テップさんも講演会に駆けつけてくれます。テップさんは「日本の皆さんと直接お話しできる」と期待しています。ぜひ、ご参集ください。

日 時:4月26日 午後6時30分から8時30分

場 所:東京弁護士会館 502E,F会議室

      (地下鉄丸の内線霞ヶ関駅直結)

会 費:無料

武術を通しての国際貢献について

    茂呂隆(NGOシェア・ループ理事、武颯塾代表)

カンボジアでの地域の活性化と産業振興について

テップ・ナル

(バンテイミンチェイ州マライ郡長)

カンボジアでの法律支援について

木村晋介(弁護士)/櫻木和代(弁護士)

問い合わせ・連絡先

    日本・カンボジア法律家の会(JJリーグ)

 木村晋介法律事務所 ☎0333522521

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2007/02/16

読む・読もう・読めば1 首相の日々

安倍首相の帰宅は早い。ふつう午後8時台には帰ってきて、夫人とともに夕食をとる。かつての自民党政治の象徴だった料亭での会食・密談の類には、週に2回くらいしか出ない。もっとも自宅に戻るのは月に2回くらいで、ふだんは公邸で暮らしている。平日の日中は分刻みのスケジュールだが、週末には夫人と一緒に映画を見たりミュージカルを鑑賞したりもする。企業戦士よりよほど恵まれた家庭生活だ。子供はいないから、隠居した後は「売家」と唐様ならぬ美しい日本風に書いても誰も困らないだろう。

散髪は西新宿のホテル、ヒルトン東京内の村儀理容室。フィットネスクラブは同じく西新宿のホテル、パークハイアット東京内のクラブ・オン・ザ・パーク。正月休みは六本木のホテル、グランドハイアット東京で過ごした。初代・2代に比べて、ずいぶん生活が洋風になってきた。

とまあ、こんなふうに素描することは、じつは誰にでもできる。全国紙に毎日掲載されている「首相動静」欄をチェックすれば、みんな書いてあるのだ。昔のように担当記者が一日中密着していなくても、官邸広報がリークしてくれる(から、都合の悪いことは伏せられているかもしれない)。私生活の部分まで踏み込むのははばかられるが(といいながらこうして書いているわけだが)、気になるのは、安倍首相がどのような人脈・金脈に支えられて政治活動をしているのか、ということだ。まだしばらくチェックを続ける必要があるだろう。耐震偽装でAPAホテル(会長は安倍氏後援団体の大御所のひとり)に検察の手が入ったのは、誰が黒幕か、などということは、「首相動静」欄からはわからない。

(大内要三・2007214日)

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